とりあな

2001年08月11日(土) 片づけたものとたまったもの

保護者が仕事&連絡無し(と言うか昨日連絡したら「また電話します」。相変わらず具体案無し・苦笑)の為、溜まったビデオ鑑賞デー。
ようやっと「R−17」最終回まで見た。思ったよりもカオルちゃん(黒澤優)とノギ先生(田辺誠一)のロマンスと家族の確執があっさりしていたのには拍子抜け。
中谷美紀が主役だし、主役のトラウマ克服が主眼だからだろうけど。その割には引っ張り過ぎのような?
だけれどキレイでピチピチな女の子がいっぱい出てるし、桃井かおりと中谷美紀の掛合いは面白かったので、良い出来の部類だと思う。
中谷美紀ちゃんの次回作に期待(はぁと・笑い) 彼女は見れば見るほど綺麗を現していて、心から女優なんだなぁと感じます。
ただキレイなだけじゃなくて、女優魂(笑)とでも言うような。

読了したのは「模倣犯 下/宮部みゆき」と「古川/吉永達彦」。
「模倣犯」は文句無く面白い!!下さったS木さん、本当に本当にありがとうございました(深々)
ハードカバー上下巻なんて絶対自分じゃ買わ…もとい買えないもの。
久し振りの引力が強い本。保護者から読むよう渡されたSF「地球人のお荷物」(これはこれで面白いんだけどね)そっちのけで外出をする時は必ず携帯してしまったもの。
読後感は、人によっては「え〜〜生ぬるい〜」とか感じるかもしれないけれど、突飛なくすごく前向きに自然。
これが「チーズはどこに消えた」に負けたなんてなぁ。人事だけど悔しい。

「古川」もS木さんからの頂き物(汗)今年の角川ホラー受賞作の一つらしい。
長編大作の後なので、興味が向くホラーしか読めず、選択。
帯に「癒し系ホラー」とあるけれど…癒し、かなぁ?お伽話ホラーだと思う。
中編2作。ところどころグロい表現があり、よーく考えると気持ち悪くなるけれど、雰囲気と言葉使いでさらっと読めてしまう。
次作も読みたいので頑張って欲しいもの。

緊急招集がかかると用意とかで困るのから、保護者に夜9時頃電話。
また電話するとの事(怒)。今日はもう行く気がなくなり、バスタイムを楽しむ。
2時間ほどの入浴を終え、お手入れしていると保護者から電話。
「これからどうする?もう出てくるの面倒になっちゃった?」
…23時5分。上り最終は24時頃。着替えてメイクして、月曜日の用意をどんなに早くやっても太陽が西から昇っても絶対!間に合わない時間。
だったらもっと早くに言えーっっ(怒)!!それとも万全に用意して忠犬ハチ公宜しく待っていろと言うのか!!
そんなの絶対ごめん、言語道断。
せめて昼間の電話で軽く予告をすればいいのに、いつも行き当たりばったり。
こちらの負担とかは考え無し。
最終に間に合わないから行けないと言うと「そっか…(溜め息)。じゃまた」と切れる。
むっとしつつもちょっと冷静になり、1時頃明日のスケジュール確認の電話をする。
すると「今会社の人と飲んでいるから、また明日」(ガチャン)。
いや…だから…それで明日待合わせを突然決め、そのくせ遅れると責めるなら、前日に決めとけーっっっ!!!!

怒り心頭。


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