ネットで知り合った彼と遠距離恋愛の末、 ようやく結婚しました♪
2002年12月からは結婚日記☆
そして2004年12月28日に男の子ダイくんが誕生。
2005年12月1日に女の子リンちゃんが誕生。
2007年8月11日に女の子なっちゃんが誕生
ただいま3人のおかーさんやってます♪

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2003年05月19日(月) 祖母の死

あたしはいつものように早起きして、準備をし彼にチューして
行ってきます」を言い、家を出た。
AM6時に出発、AM8時ごろにあたしの出身地に到着。
彼も今日は出張で遠出しなきゃならない。頑張れ〜☆
メール交換

03/5/19  7:38
S:んでは

今から出発するべし!まいはもう着くころか?
気つけるだによ!んでは今日も一日頑張るだによ!
(*^3^)/〜


03/5/19  7:56
S:あい!

今、実家にとーちゃく!!Aくんもくれぐれも気つけてね。
出張大変やけど、ガンバ!あたしも頑張るね。ちゅ

03/5/19  10:13
S:ふにー

たらいま高松道を爆進中!!
倉敷に向けて突撃だにゅー(≧O≦)
(*^3^)/〜

03/5/19  12:15
S:うい

今日の昼飯は、まーくそなるど!!だにょ。
今、倉敷に着いてもうちょいしたら新幹線に乗るにょ!!
まいも忙しいあるか?頑張るだぶにー(^^)
(*^3^)/〜


03/5/19  12:56
S:はーい

新幹線に乗った?あたしはこれから昼だよーん!
なかなか忙しいぞい。Aくんは気つけてねー。
ファイト。ちゅ

あたしは仕事をいつものようにして、昼休みを迎え
その後いつものように午後の診察がはじまった頃だった。
仕事中は携帯電話を持ち歩いてない。
弟からあたしの仕事場に電話がかかってきた。
ばーちゃんが死んだ」・・・・と。
一瞬耳を疑った。だって、先週の水曜に一緒に買い物に
行ったばかりなのに。

その翌日、「具合が悪くなって入院した」と聞いていた。
元々、「高血圧」「心臓病」「脳血栓」といった病気を持っていた
ばーちゃん。ここ数年は入退院を繰り返していた。
ばーちゃんの歳は73歳(あたしは80くらいと思ってた)
じーちゃんは82歳。じーちゃんはこの歳で、毎日のように
ばーちゃんを連れて病院通い、ワガママなばーちゃんを支えていた。

先週の木曜、「脳溢血(のういっけつ)でばーちゃんが
入院した。体の自由がきかなくなって、今回は重症かも・・
」と
おかーちゃんから連絡を受けていた。
脳の真ん中あたりがつまつているそうです。
今までと違って、ひどいらしいです。でも 治療は点滴しか
ないそうですが。バランスの麻痺で起きあがれません。
これからどうなるのか?
」とメールが来ていた。

でもまさか、亡くなるなんて。
あたしは仕事を途中でやめて、祖父母の家に行くことに。
一言彼に連絡してあたしは車に飛び乗った。

03/5/19  15:23

ばーちゃん、ダメやったんやって。
これから病院行ってくる。

実は、ちょっとそんな気もしてた。
今回のばーちゃんの入院を聞いたときにね。
まさか死んじゃったりしないわよね?」なんてイヤな予感を
心の奥底の隠していた。でも、こんなに早いなんて。
あたしはできるだけ心を落ち着かせながら運転した。

祖父母の家に到着。病院からまだばーちゃんは帰ってなかった。
しばらくしたら、運ばれてきてばーちゃんが寝かされた。
ばーちゃんの顔はまるで眠ってるみたいで、今にも目を
開けそうだった。
あたしはあまりに普通のばーちゃんの寝顔で涙もでなかった。

後から聞いた話によると、ばーちゃんは「オムツで用を
足さなきゃいけない
」って言われてたのに、それを嫌がって
無理矢理看護婦さんにトイレに連れて行ってもらってたらしい。
そして、何かの拍子で踏ん張った時にフラッと倒れて・・そのまま。。
脳卒中」というやつなのかな?
一瞬の出来事で、ばーちゃんが苦しまなかったことだけが救いだ。

ちょうどその時、じーちゃんは買い物に出たばかりで
ばーちゃんの死に目にも会えずだったらしい。
っていうか、親類は誰も死に目に会えなかったのだ。
こういう場合は仕方ないよねぇ・・・。

ばーちゃんが運ばれ、葬儀屋さんが色んな手配をしていった。
うちのかーちゃんや叔母さんたち、そしてじーちゃんと
葬儀屋さんがこれからの打合せをして、親類にどんどん電話して
連絡をつけていく。
それから、あたしたち(孫達)は祖父母の家の片付け。
これから親類がたくさんやってくるから、みんなが家に
入れるように片づけをしていった。

忙しくして、みんな悲しみを我慢しているようだった。
もちろんあたしもそうだけど。

夕方、PM4時半くらいに彼から電話がかかってきた。
ダメやったってどういうことや?」彼はそう言った。
出張中なのに電話かけてきて大丈夫やったんかな?
そんなことをボーーっと考えながら、あたしは彼にばーちゃんが
亡くなったことを伝えた。

告別式だけに来てくれたんでええから」とあたしは彼に
伝えたけど、「そういうわけにはいかんやろ」彼は答えた。
だって彼は仕事忙しいし・・・っていうか、彼はまだ広島だし。
彼との電話を済ませ、あたしたちは買い物に出かけた。
祖父母の家はお客さんが来ることもめったにないから、
お茶さえもないのだ(−−;

買い物に行き、色々買いそろえ、コップをかきあつめて洗い
お茶を出し、祖父母の家に人が泊まれるように掃除し
葬儀屋さんがやってきて幕をはり・・・・
そんな風に忙しくバタバタしていた。

お通夜は明日(20日)、告別式は明後日(21日)
今日は弟の誕生日で、告別式はじーちゃんの誕生日。
皮肉なもので、きっと毎年その日が来たら思い出すんだろうなぁ。
ばーちゃんが「忘れるな!」って言ってるんかもしれんね。

すべての準備を済ませて、実家に帰ったのはAM12時前。
イトコ2人(小5と中1の女の子)も一緒に実家に連れて帰り
帰ったらそいつらの世話(−−;
めっちゃ生意気なやつらで、みんな手を焼いている(汗)
お風呂に入って彼にメールした。

03/5/20  0:06
S:ふう

実家に帰ってきて、今風呂から出ましたー。
ちゅ

そういや彼は、無事に出張から帰ってきたんだろうか・・・
PM7時くらいに「これから倉敷を出る」と連絡があったきり
何も言ってこないし。
お風呂の後は、喪服の相談をかーちゃんとしていた。
なんてったって、あたしは普段着しか持ってないし。
おかーちゃんの昔の喪服を引っ張り出して着てみたりしてた。

AM0:40に彼が「今どこ?」と電話が。
実家に帰ってきてるよ〜」と言ったら、それだけで話して切れた。
・・・と、外に彼の車が・・・
え゛!?」とびっくりしたね。彼がやってきたのだ(^^;
告別式だけでいいって言ったのにぃ〜

お通夜でさえ、明日のPM6時からなのにね。
彼は来てくれた。やっぱり嬉しかった。会いたかったしね。
だけどすっかり疲れていたあたしは、彼が弟達と話をしている
間に先に寝ちゃったよ。体力持ちませーーん(汗)



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