Have been recalled.
koara



 急な休み

昨日、突然バイトの先輩から、電話が来る。
「明日、休みになったから。」

あまりにも休だったから。
何もすることを考えてなかった。



蛇の生殺しみたいな状態。
昔のメールに書いてた。
今も、そのときと変わらず。
ずっとずっと変わらず。
もう、2年はたった。
でも。
少しだけしかかわらなかった。
失ったと考えるべきか。
足掻いてる状態だと考えるべきか。
どちらにしろ。
結論なんて分からない。
望むことが叶うために。
色々やってきた気もするが。
ただ。
少しだけ近くなった気がする。
それだけ。
もし。
忘れるとするのなら。
心を殺す事。
それが唯一の方法だと思う。
あまりにも日常のことにしすぎて
今から忘れる事が怖い。
自分の納得いくように行くにはどうすればいいのか。
他の人たちはどうして、ああもうまくいくのだろうか。
あまりにも柔らかくて。
傷つきやすくて。
影響力がある。


どんな事も、どんな言葉も偽りになる瞬間がある。

誰かと一緒に居るときも、一人になる瞬間がある。

今、その状況が嘘に見えることがある。

まるで別世界に居るような・・・

一人だけ、迷ってしまったような。

二度とあの場所に戻りたくないって。

そう願っても、何かを信じても。

簡単に揺らいでしまう。

キエテイク。

同じ生き方しか選べないんだ。


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言ノ葉は
月のしずくの恋文(しらべ)
哀しみは 泡沫(うたかた)の夢幻(むげん)
匂艶(にじいろ)は 愛をささやく吐息
戦災う声は
蝉時雨(せみしぐれ)の風
時間の果てで 冷めゆく愛の温度(ぬくもり)
過ぎし儚き 想い出を照らしてゆく

※「逢いたい…」と思う気持ちは
 そっと 今、願いになる
 哀しみを月のしずくが
 今日もまた濡らしてゆく※

下弦(かげん)の月が 浮かぶ
鏡のような水面

世に咲き誇った
万葉の花は移りにけりな
哀しみで人の心を 染めゆく

「恋しい…」と詠む言ノ葉は
そっと 今、天つ彼方
哀しみを月のしずくが
今日もまた濡らしてゆく

(※くり返し)

下弦の月が 謡う
永遠に続く愛を…

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好きなのです。
惚れたのです。

一緒にいたいと願うのです。
いつか消えるかも知れない。
でも。
ソレまでは一緒にいたいと思います。

一時間でも、十分でも、一秒でも。
愛した人とともにいらられれば。
その刻は幸せだったといえるのです。





痛み出す。
生きていることを思い知らされる。
そのままつぶれていきそうだ。

こんなんじゃ駄目だって分かってるけど。
どうしてもついてこない。
離れてしまう。

また、グチャグチャになってる。
目を閉じるのが怖くなる。
薄くなってるのが分かる。
変に期待してた分だけ、痛い。

何も感じなかったあの日が懐かしい。

できるものなら、やってしまいたい。
何も知らないうちに。

違うんだって。
そうじゃないんだって。

泣く場所が欲しかった。

何にも変えられないものが欲しかった。

じゃ、どうして?って聞かれたって。

今はこれ以外もいつかない。

同じ生き方しか選べなくなってる。

他に何も知らない。





人は何処までも、暗く冷たくなれると知った。
気持一つで変わると知った。
良い悪い関係なしに。

たやすく望めるのだと思った。

一緒か、って。

なんかあきらめた。





また、居なくなった。

2003年02月06日(木)
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