現代医学を学んだ所で、自分の中で解決がつかない事は多い しかし、これは当たり前の話 医学が完璧であるのなら、たとえば眼鏡やコンタクトなど必要なく近視を治してしまう内服薬が作られていてもおかしくないからである 解明されていない事があるから研究というものがこの世に存在するのだ 大切なのは、自分の体をよりうまく機能させてやるように努める事だ 人間は環境と共存している 自分を取り巻く社会環境や食事などもそうだ とりわけ飲食物は自分の体を機能させる為に必要なものだから、今となっては医学を学ぶよりも栄養学をもっと学んだほうがよかったんじゃないかと思うほどである ことに「シリコンバレー式」を読むにつけそれを実感する 著者は病気持ちであった その病気を対症療法ではなく、根本から治すために必要な事をどんどん模索していく 「自分の体を解毒マシンにする」という文面があるが、実践していてまさにそうだなとこの頃思う 私が痩せたいのはただのダイエットではなく、コスパのいい体質に改善する事が目的である 「あなたはあなたの食べる物が食べたものでできている」 バターもグラスフェッドに拘る理由は反芻動物の本来の栄養は何かを考えればおのずと答えは出てくる 牛の食料は本来牧草であって、穀物ではない しかし、日本では主に穀物飼料を与えている するとどうなるか 食肉になるその体も、搾乳される牛乳も本来の栄養素を持たなくなる 穀物飼料を与える目的は何か 安く、脂ののった肉に仕上がるから 抗生物質を与えるのはなぜか 病気になるリスクを下げるため といった事が明らかになる その代償に失われるのは、人体への安全と必要な栄養素である といったかなり過激な事がばっさりと記されている
しかし、物は試し グラスフッドバターやグラスフェッドビーフ、北大西洋産の天然サーモンなどはっきり言ってめっちゃお金を食うようなものだが、入手して実際食してみる MCTオイルの効果だけではない 体のすみずみまで覚醒するような感覚になる デパートで売っているような高級肉とまぜまぜにされて出されてみても、違いがわかってしまう そして、本当に体をうまく機能させるものを摂取すると、変な空腹感がなくなる
栄養士で健康マニアの友人と話すとこの話は恐ろしく意気投合する事ができた 体にいれているものが、果たして本当に良いものなのか 体が炎症反応を起こした時は、その前に摂取したものをこまかに分析するといい 「いつも食べているもの」が、同じ産地であったとしても同じ個体であったとしても管理不十分な事もあるはずだ 資質を毛嫌いする前に、自分でしっかり試してみればいい 中途半端な事に目がくらんでは遠回りするだけだ
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