まだ看護師の卵だった学生時代、在宅看護論の授業で見た映画
吉行和子が認知症になるお姑の役柄のものだった 「家族の孤独より一人の孤独のほうがまし」と老婦人は口にする 丁度この映画を観た頃、祖母が入院し軽度認知症と診断がくだった頃だった よちよち歩きのころからよく祖母に預けられていた私は「どちらさんですか」と笑顔で私に言った祖母を見てショックを受けた 強く、誇り人と仰ぎ見ていた存在が、自分の願わない姿になっていく。 誰のせいでもないその変化を受け入れていけるだろうか。 そんな事を泣きながら考えていた 覚悟と思いやりと病気がさせている事だと思える客観的な自分の心構えが必要だった。
そんな映画内での家族の関係性の変化を見ていたら頭に浮かんだこと
家族とは人が2人以上居てできるもの 人という字は2画で人は一人では生きて行けず支えあって生くもの 互いに良くも悪くも影響を与えあいそして 血という遺伝子の繋がりのみならず、共有した時間や経験や思いやりあう心によっての繋がりも含まれる 家族とは大海に漕ぎいでる一隻の舟の乗組員 たどりつく先が変る事もあれば、メンバーが変る事もある けれどその舟に乗っている間は共に役割を持ち、運命共同体である
|