20年近い付き合いで、気心の知れた裏切りや失望のない友人 依存せず、互いに自立し敬意を払える相手 お互いの軌跡を知っている 世間で言う常識に外れたことを互いがしたとしても、きっと何か事情があったはずだと信じることができる
彼女が選択した道は想像していない程強い信念と覚悟の表れだった 一年以上ぶりに聞く彼女の声や決意には頭の下がる想いだった おそらく、愛しいものたちにいつかののしられる事も覚悟の上の選択だろう 昔私が東京を後にする時に受けた非難や怒りや暴言を思い出した
このごろ、誘いにのらなかったことで遠まわしな嫌がらせを受け さすがに田舎なのでやんわり集団的で気分的に滅入る日々が続いていた 内服薬はきついものに変わり、逃げ場もない自分をどうしていいかもわからず 感情が薄らいでいく自分を感じながら怖かった そんな自分を恥じた
彼女が私を必要としたのではなく、私が彼女を必要としていた
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