実習中に響いた言葉はたくさんある
1年の時は、目的が同じなら手技や使う物品は特に関係ない 2年の時は、優先順位。当たり前ながら1番には生命を守る2番には安全安楽に過ごしてもらえるように3番目は各個人の個別性にあった意味での社会復帰をめざす事。これらこそが看護。看護という意味では最高峰と言われる聖路加の新人ナースが言っていた。病気を見るのは医者の仕事。でも患者さまのすべてを見るのは私たちだと。 3年の1目の科に実習に行った今は、患者さまは自制しきれない心があるのだと感じる。私たちがこうなってくれたら退院に近づくのにと願う姿にはなかなかなってくれない。知識がないというよりも、わかっていてもできない場合が多いように感じる。それを開き直る人、情けないと口にする人、涙する人。強がっても不安を隠しきれない人。色んな人がいる。 知り合いが憤慨していた事があった。家族が手術を受け、術後にまだ痛がっている本人に看護師が動けと言った。という理由だった。 私はため息が出てしまった。術後の早期離床は今ごく定着してきている事。痛みにかまけて動かないでいると合併症を起こす危険性が高くなる事を、この人は知らないわけだ。。医療者は説明したはずだ。だからこそ、本人は痛がっても動こうとしていたわけだろう。しかし、、世の中きっとこういう感じ方をする家族が多いんだろうなと思う。当人と変われない悔しさの矛先がこっちに向くわけだろう。悲しいけれど。
実際、私が入学前に考えていた事よりも多く深く医学知識を学んできた。 正直ちょっとびっくりしたくらいだった。 けれどきっと、こんなに勉強してるって知られてないよね。と、笑う自分もいる。
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