高校の時、自分を変えたくて買ったお守りを出してきた 内向的でイマイチ垢抜けなかった自分が大嫌いでどこか逃避して夢みてうっとりしていたのを脱皮したかったのだ もちろん努力はしたが、成果は思ったより以上だった 死を目前にしてそれでも不死鳥のように蘇る人を目にして私は大きな事を学んだ 諦めたら終わりだという事だ そんな事は常々思いつつも、だらだらしていたようにさえ思う もっとやれるはずだ 私の持つものはこんなもんじゃない 父が生きたはずの残りの力を借りるつもりで私は頑張る 駆け抜けられるはずだ 大丈夫
杖をつきながらリハビリでなんとか歩けるようになったという一報を耳にして 目をうるませながら心の中で拍手をしていた 気の持ちようでなんとかなる部分は絶対ある
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