家に帰りたいと思い、そして線路を歩けば帰れると思ったと、アルツハイマー病と診断されたある年配の女性が意志がはっきりしている時に言ったそうな。私の人生という舞台にある線路を歩き続ければその先に家と呼ばれる終着駅はあるのだろうか。その家という終着駅は終着駅であるのだろうか。