つれづれ日記。
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2004年03月28日(日) ポポロクロイス物語

いやー。終わってしまいました。

今日は夕方からの勤務なのでしっかりばっちり見ました。
裏でガッシュあってたから見ていた方は少ないかもしれませんが……。

元々は同じタイトルのゲームから生まれた作品ですね。
ポポロクロイスの王子様ピノンとその友達のマルコと同じく友達で妖精王の娘のルナと。

今日は最終回。復活してしまった闇の精霊王との最終決戦。
「力だけじゃダメなんだ」
ピノンのセリフが印象的でした。

みんなの悲しむ世界を作りたくないから。
うわー。立派なお子様だ(注:この三人はまだ子供。しかも10歳にも満たないのではと思われます)

結果的にはルナのお母さん、妖精王が『月の掟』なるものを発動させ、弱くなってしまった闇の精霊王をピノンがやっつけることに。
倒すことはできたものの、掟のせいで妖精王は砂になってしまいます。

平気なフリして、夜にピノンに抱きついて泣いているルナがなんともいえませんでした。
「ぼく、王様になる。王様になって人間と妖精が暮らせる世界を作るんだ(ちょっと違いますが多分こんなかんじだったと思う)」

ピノンの隣でお母さんのオカリナを吹くルナ。
うわー。君たちなんて健気なんだ。

絵柄はとても可愛いんですけど。内容がとっても濃いですね。もちろんいい意味で。
もし見たことのない人は機会があれば一度見てみるといいかも。王道ものが好きな人にはお勧めです。






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香澄かざな 




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