つれづれ日記。
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2004年02月10日(火) 椎名の温泉日記。2

一日目、続き

そんなこんなでようやく友達と合流。

椎名
「久しぶりー、元気だった?」
友人
「うん。そっちも変わんないねー」

本当、半年ぶり。社会人になってから数えるほどしか会ってなかったし。

友達の車に乗って目的地の温泉へ。

椎名
「結構早くついたね。散歩でもする?」
友人
「でも周り雪降ってるしねー」
椎名&友人
『はいろっか』

速攻で温泉に入りました。
平日だったのでそこまで込んではいなかったんですけどおばーちゃんが多い。そんな中、年頃(もう十分に歳食ってるような気もするけど)の女が二人。「生き返るねー」とか「やっぱ冬は温泉でしょ」とか年寄りじみたセリフをのたまわってました。

その後もコーヒー牛乳片手にマッサージ器のイスに座って。
あれって結構効くんですね。気持ちいいし。
ただ、背が低いからでしょうか。

本来なら首をマッサージされているはずなのに、気づけば後頭部をマッサージされてました。

……どーせ、私はチビですよ。それともなんですか? 頭をどうにかしろって機械にまで言われているのか?

その後夕ご飯食べて(どーでもいいけど『ゆうごはん』と入力したら『勇ご飯』に変換された。なぜ?)予約した部屋へ。

せっかくだから豪勢にいこう! ということでロッジです。
本来なら5人まで大丈夫らしく、思ったより広い広い。リビングに和室に二階にも寝るための部屋があるし。洗濯機や台所も――

椎名
「おおっ! これってすごい! 調理器具が一通りそろってる!」
友人
「電子レンジもあるよ。すごいねー。確かここって何日か滞在しても大丈夫って聞いてたけどこーいうことだったんだ」
椎名
「包丁にフライパンに……。よし、明日からさっそく自炊しよう」

……豪勢にいくんじゃなかったのか? なんで地で某主夫みたいなことやってるんだろう。めったに料理なんかしないのに。

つくづく貧乏症だなー。自分。



二日目に続く






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