なかなか時間を作れないのが自己ヒーリングタイム。 最近は、運転中にあえて声に出して自己セラピーしてます(^-^; 本当はゆったりと腰掛けて 自分を見つめる時間がベストなんだろうけど 家に居ればあれこれ雑用を考えてしまって 集中できない中途半端な状況になるので 自分ひとりで運転している車の中を有効活用。
そう・・・家に居ると、掃除とか献立とか 常に頭が家事のことを考えてる気がして・・・ 最近は重曹とビネガーの生活ゆえに楽しくて 「今日はコレとコレ、やってしまおう♪」 なんて家の中をウロウロ。 1ヶ月のお掃除カレンダーなんぞを計画立てて 完了するとハンコを押すことを ひとりほくそ笑んでやってます(≧m≦)ぷっ! まだまだ未熟で改善する余地はいっぱいなんだけどね。
あ、そうそう自己ヒーリング。
何でか最近、いろいろな人に自分で自分をセラピーするって どうやってやるの?と聞かれることが多い。 最初は仲間内でお互いに「どうやってやってる?」 って感じだったことが徐々に広がりを見せて 何故同時期に同じことを聞かれるんだろう? ってくらい、立て続けに質問を受ける。 自分を見つめてみよう♪って思う人が増えたってことかな。 それはとても望ましいことだと思う^^
私の自己ヒーリング。 最初はね、紙に書いてやってたの。 問題点を書き出して、何故それを問題として取り上げるのか 自分がその問題をどうしたいのか、どうするべきなのか。 丁寧にやることが大切なんだって思ってたから セラピーの手順通りに最初から。 でも最近は、その丁寧さゆえに時間がかかるからと 後回しにしてしまう現状に気づいて、思い立ったら 自己ヒーリング。名づけて「パパッとセラピー」(≧m≦)ぷっ! これはね、自分のことをよく知っている自分だからできる簡易型。 でも決して手は抜かない。 見つけたブロックはしっかり外して光で満たす。
自分に手を抜いてちゃ、やっぱり人のセラピーは出来ない。 あ、出来ないわけじゃないけど・・・粗が出ると思うんだ。 クライアントさんとのセッションに粗相があっては申し訳ない。 だから、気軽に、でも大事に、 光のことばを使って「パパッとセラピー」
これで結構自分を見つめ直すことができるんだなぁ。 自己分析・自己反省・自己ヒーリング。 声に出して改めて気づく自分の本音。 頑張れアタシ!!(≧m≦)ぷっ!
やり方がわからないから難しいと思うんだよね、きっと。 本当は自分で出来ちゃうんだよ。 嫌なことも良いことも、得意も不得意も、 全部自分が決めてしまった価値判断なんだから。
光のことばセラピーは、手軽に出来る自己ヒーリング。

楽になるってね、逃げることじゃない。 傷みを知らなきゃ相手の痛みに気づけないことだってあるから 苦も学び、困難も学び。 学習して次に活かすから後で笑えるの。 「あの時は苦労したぁ〜」って。 でも、たいてい人は苦しかったり辛かったりすると 逃げてしまったり他人に依存したり立ち止まったりしてしまう。 躓いてうつむいて自分に背を向けてしまう人もいる。 私も同じ。
でも、自分の前に現れたハードルはね 自分自身が越えるべき課題だと思うんだ。 逃げても立ち止まっても目を背けても、 その場は上手く回避できても、 越えられなければ何度でも廻ってくる私のためのハードル。 越えて初めて解かることがある。 越えて初めてひとつクリアになる。 越えて初めて一歩前へ出る。
自己ヒーリングはね、ハードルから逃れるためじゃなく 「越えられない」って決め付けてる 自分への言い訳を剥がすこと。 何で越えられないって思うのか、本当はどうしたいのか、 それをするために、今自分がどうあるべきなのか。 じっくり考えて越えるための道を探す自己探求。
セラピーさえやれば問題がクリアになる・・・ そう思っている人はきっと、何の問題も解決しないんだと思う。 立ち向かうのは自分だもの。 向き合うのは自分だもの。 自分が変わらなきゃ、何も変わらない。
だから私は、自分と向き合う時間を 少しでもいいから持つように心がけてる。 それが牽いては心の余裕を生み、笑顔になるんだろうと考える。 対処法を学び、次からの難題をこなせるコツを知る。
バッティングセンターでの練習だと思えばいい。 球の硬さや大きさ、跳んでくる速度は様々で、 直球だったり変化球だったり・・・ 最初は振るだけが精一杯でかすりもしなかったとしても、 バットを振ることで、球をよく見ることで、 振り方を覚え、タイミングを読めるようになる。 ファールでも、バットに当たるようになれば立派なもんだ^^ 私は打てないからいいや、なんて打席に立とうともしないなら いつまでたっても打てるようにはならない。 最初からホームランが打てるわけじゃないもの。 何度も打席に立つうちに、だんだんコツをつかめるようになるんだって 気づいてとりあえず振ってみる。
セラピーは打つためのアドバイスなんかじゃないんだ。 打てないと決め付けてる人の、 どうしようと迷っている人の、 球が速くて恐いと怯えてる人の、踏み出せない一歩を 「やる前から諦めないで!」って励ますだけ。 強制して打席に立たせたり、行ってこいと背中を押すわけじゃない。 あくまで、バッターボックスに踏み込むのは自分の意思。 「よし、やってみよう!」って思えるまでの 緊張をほぐす行為がセラピーなんじゃないかって思う。
だから自己ヒーリングも、難しく考えないで 「しかっかりと緊張をほぐしていくこと」だと思えば きっといつでも自分で出来る心のリラックス。
リラックスするために柔軟体操する人もいれば、 音楽を聴いたり、お風呂に入る人もいる。 好みの香りをクユイだり、静かに瞑想する人もいる。 人それぞれに様々な方法がある。 セラピーも、そう。 実践して、様々なやり方の中から 自分に合ったものを見つけていけばいい。
セラピーは、己を見つめ己を知り己を解すこと。 自分と向き合おう、そう意識した時からきっと 少しずつ自己ヒーリングが始まっているんだと思う。
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