騎馬民族

2002年08月03日(土) 積丹� 銑�

積丹��

お姉さんと二人でおいさんのいる積丹へ向かった。
もともと、数年前にお姉さんがおいさんと海で知り合ったらしい。
お姉さんは私の一個上だけど「お姉さん」って感じなのであーる。

朝の7時に待ち合わせをしていた。

お姉さん:あ。もしもし、さえちゃーん? 
さえ:もしもしぃ(寝ぼけ

お姉さん:ローソンに着いたんだけど、さえちゃんから電話も来ないから
     まさか寝坊してないよねぇ?

さえ:..あれ?...あれ?....今、何時ですか!!?
お姉さん:んー。7時ぃ

寝坊です。

頭を爆発させたまま「すぐに用意します。」等と言いながらバタバタと用意した。
予定では6時に起きる筈だったのに(涙

お姉さんと知り合ったのは2ヶ月前。
今から行く積丹のおいさんと知り合ったのは1週間前。
なんだか不思議な感じだけど、凄く楽しみで♪

積丹に行くのにやっぱり土・日曜日は海水浴やキャンプに行く人が、朝から多いので道が混む。なんだかんだと7時30分にさえ家を出発。
小樽方面へ向かうと途中から海が見えてくる。

空も青くて海も綺麗。
なんか嬉しいぃ。

お姉さんといろんな話をしながらドライブ気分で積丹まで行った。
お姉さんはそんなに太って無いのにすぐに太ってるからと言う。

お姉さん:さえちゃん、暑くなぁい?
さえ:はい。大丈夫っすよ?

お姉さん:あら、そぉ。私暑いの。太ってるから
     ...エアコンつけても良いかしら?
さえ:はい♪ もうドンドンつけて下さい(笑)

お姉さん:ごめんねぇ。太ってると暑くて(真面目
さえ:(笑)

その言い方がおっかしくて、毎回笑っていた。

途中、おいさんに電話を入れると余市に美味しいお肉屋さんがあるからと、そこでお昼のバーベキュー用のお肉を買うよう指令をうけ、肉を買う。

余市から積丹までは40分位かかる。
結局、おいさんのいる積丹に着いたのは10時00分頃。

おいさんは一週間前と変わらず(?)元気そうで、着いてすぐに荷物を一軒家の家に入れた。一軒家の家はお客さん専用みたいで、布団までたくさんある。

とりあえず、水着を着ておいでと言われたままに水着を着てくると、一軒家の横にあるダイバーの人達が休憩&泊まれる大きな小屋から、お姉さんと私の分のウエットスーツを持ってきてくれた。
水着姿の私を見たおいさんは一言。

おいさん:さえ?
さえ:はい?

おいさん:どっちが胸かわからないなぁ
さえ:失礼な!!(笑)

ウエットスーツを着るのは始めてて、必死に着ないと着ることができない。
上手な着方をおいさんに教えて貰いながら、腰まで着て待機をする。
貸して貰ったウエットスーツは結構ピッタリ着ることができた。
普通、ウエットスーツは自分サイズにオーダーをして作るものらしい。

おいさん:さえは普通の体系なんだな。

うむ。
喜んで良いのか、悪いのか。


大きな大きな浮き輪を持つように指示され、お姉さんに「これ、さえちゃん使いな♪」と貰ったのはフィン(足ヒレ)とシュノーケル(メガネと息吸うのがついてるヤツ)だった。
ほかにスノーボードみたいのを積んだ。
それがウエイクボードの板で、海の上で船に引っ張って貰って滑るのだ。

それをリヤカーに積んで海まで行く。
その家から海まで歩いて3分。
たくさんのイカ釣り漁船の間にあるモノ発見。

一週間前に船に乗せてやると言っていた。
私は勘違いをしていた。
「観光遊覧船」かと思っていたのだ。

おいさんの船でした(爆)

そんな船には乗ったことが無くてワクワクしてきた。
おいさんと3人で船に乗り、出発進行♪

積丹の海は何度も言うけど、凄く綺麗で下まで透き通って見えちゃうのだ。
船に乗り、スピードをあげると共に少し波のある所をジェットコースターのように
ふわんと飛ぶ。

目の前進むところ、全て海。

すっごいなぁぁ。

左を見ると岸壁がずーっと向こうまで続いている。
岸壁の上は緑の木々であり、ずっと向こうまで続いている壮大な岸壁は、あきらかに自然の壮大さと自分の小ささを見せつけていた。

途中でおいさんが船を止めた。
ウエットスーツを上まで着るように指示を受け、上まで着て待機。
お姉さんがボードの板を足につけ、海に降りてプカポカ浮いている。
ロープの先端に両手で持てる取っ手(?)だけを残し、お姉さんから船は遠ざかる。

お姉さん:お願いしまーす

その合図でおいさんが船をスタートさせる。

立つか、立つか? 立つかぁ?

ジャッパァァン

ロープからお姉さんが手を離す。
船はまだ走っていて、お姉さんは海に一人またプカプカ浮いている。
結構、体力が必要で起き上がることが、まず難しいらしい。
3回ほどお姉さんが挑戦した後、

おいさん:さえ、面白いことするか?
さえ:はい!(笑)

そう言うと、大きな大きな浮き輪にヒモを結びはじめた。
私は上に黄色いジャケットのようなモノを着せられ待機。
海の上に投げた浮き輪の上にうつぶせに寝るように指示され、浮き輪についてる二つの掴む所をしっかり握ってるように言われた。

ドキドキドキドキドキドキドキ。

おいさん:いいかぁ?
さえ:はーい

船のエンジンがかかり、船がだんだん離れて行く。
最初に水がたくさんかかるから、我慢しろよ?と言われていたので手だけ離さないようにギッチリ握っていた。

浮き輪が海の上をすべりはじめた。
だんだん、スピードが増していく。

浮き輪が波に合わせてボンボンと跳ねる。
キャー。おっもしろーぉぉぉぉい♪

船がスピードを増すので腕には力をいれたけど、体を波に合わせないとすぐに振り落とされそうでなるべく身体の力を抜いた。

ずーっとずーっと海の上を走り、船が止まった。
おいさん&お姉さん:大丈夫かぁぁ?
さえ:ブンブン(手を振る

もう一度、おいさんが船をスタートさせた。
また、浮き輪にしっかり捕まる。
だけど、1回目の時より力が思ったよりも入らない。
それでも楽しくて頑張ってると、おいさんにやられた。

ぶーぅぅぅぅん

と船でターンしはじめたのだ。
私は遠心力がかかり、それでも楽しいので捕まっていたけど腕に力が入らなくて手を離した。

その瞬間、私は1回転して海に投げ出されたらしいのだけど、ウエットスーツ&オレンジの浮くやつもつけていたので殆ど沈むこともなく、気持ちよくプカプカ浮いた。

おいさん:さえ、結構身体利くなぁー
     何かやっていたのか?
さえ:神楽とヨサコイです(笑)
 
      いまいち関係なさげ。

少し船を走らせてから、おいさんが連れて行ってくれたのは、青緑のバスクリンのようなブルーの海の上だった。
海がバスクリンの色。
凄すぎなのだ。

そこでシュノーケルをした。
フィンをつけ海の中を覗く。

海の中に世界があった。

少し、泳いだ後に船に戻って陸へ戻ることにした。
カモメが私たちのすぐ近くを何度も飛び、気持ちよさそうに低空飛行で羽ばたいていく。

おいさん:さえー。アレはカモメの赤ちゃんだぞー

そう言われて見たものは、カモメと同じ大きさなのに色が茶色の鳥だった。

さえ:赤ちゃんなのに大きいですねぇー

等とアホみたいなことを言って笑われた。

おいさんとお姉さんに、さえは海に連れて来て歩いても大丈夫だと太鼓判を押してもらった。
ふっふっふ。

*********************************************

積丹��

海から上がりウエットスーツを脱いで干す。
一軒屋のお風呂に水を張り、お風呂を沸かした。
スッキリした後に薪で火をおこしてバーベキュー♪
っと雨が降ってきたので、ダイバーの人が休む小屋でバーベキューになった。

お肉は買ったけど野菜が無い。

お姉さん:裏にナスとピーマンがあったから貰ってこよー
さえ:はーい♪

一軒家の裏には奥さんが植えてくれたと言う、ナスとピーマンが食べてくれと言わんばかりになっていた。

夏の収穫祭だー

洗ってすぐにバーベキューの網の上で焼いた。
美味すぎー(遠吠え
あんなに美味しいナスは初めて食べたね。
んまかった。


夕方になり、夜のバーベキューの買出しに行くことにした。
やっぱりバーベキューをしようと言うことで、余市まで今度はおいさんと3人で車で向かった。
おいさんは有名人とも知り合いで某女優さんもこの間、遊びにきたらしく、その人は昔私も超好きだった人なのでイイナァと思った。
その人にツブのわさび漬けを送るんだ。と言い、普通に話してるおいさんは、なんだかわからないけど凄いなぁと思った。


今時期、北海道にはバイクや自転車でツーリング(?)旅行に来る人が珍しくない。お肉を買って積丹に戻る最中に車の前にいかにも自転車で旅行をしてる人がペダルを踏んでいた。

おいさん:拾うか?
お姉さん:うん。

そん言葉の後、車を横へ並べておいさんが声をかける。

おいさん:今日、どこに泊るのよー?

ビビル兄さん。

兄さん:まだ決めて無いですけど...。
おいさん:ふーん。じゃぁ、後3キロ位走ったら信号があるから、○○の街に着いたら電話をよこせ。今からゴハンだから間に合うように来いよ


ビビルお兄さんを残し、私達は一軒家に到着して炭で晩御飯の用意を始めた。

トルルルルルルル

ってあの兄さんだ(笑)

近くまで行くと、あの兄さんがキョトンとした顔でやってきた。

お兄さん:あの、状況がよくわからないんですけど...


そりゃそうです。
乗るか反るかの問題なのれす。

お兄さんは今日の朝、横浜から千歳に降り立ち朝から自転車を走らせ、積丹で泊ろうとは思っていたものもどうしようかなぁと思ってたそうで。

おいさん:今日はここの上で寝ろ。

ダイバーの休憩室の小屋は上も下も広くて、上にはテントがあったりハンモックまでついてるのだ。
変にこのハンモックに寝ると、おいさんやお姉さんにセクハラにあうので注意をしなくていけない(謎

お兄さんが着替えてる間に、買ってきたお肉&ビールなどで乾杯をする。
おいさんの奥さんが作ってくれたニシンの三平汁&イカサラダも美味しくて、超幸せだった。
おいさんの知り合いのダイバーの社長なども来て、貝などを焼いて食べる。

ゴハンにお肉を巻いて食べる。
んまい!

自転車のお兄さんは状況がわからないわ、その上ビールを飲んだら1缶で酔いが回ってしまったらしく、ロレツまで怪しくなりながらも最後までゴハンを美味しいと言いながら食べ、奥さんの三平も飲んでいたが、カメラで私たちを撮ろうとして電池が切れていたので、せっかくの北海道人との暖かい親交も写真におさめることもできず、多分夢のような数時間だったかと思われる。

そんなこんなで結構な時間になり、後片付けをしながら外へ出た。
さっきまで降っていた雨はやんでいたけれど、明日晴れればいいなぁと空を何度も眺めてたら、星が少し出てきた。

うーし♪

なんだかわからないけど、明日への期待で一軒家に戻り3人で話をした。
おいさんは自分の家に帰り、私達は布団をひいて顔を洗って眠りについた。

...って、おねえーさん!!

私にセクハラするのは止めて下さい(笑)

だって、あんなに広い部屋なのに2枚の布団をふっつけて、私の身体に触ってるんですもの。

「おいさんよりもお姉さんに気をつけなさい。」
看護婦さんに言われた意味が分かりました。

そんなこんなで眠りについたのは、いつだったのか覚えてません。


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