つれづれ日記

2005年02月07日(月) ニイハオくらいしか

昨日はデカレンの最終回でした。
上手い具合に一人一人の魅力を余すとこなく。展開も熱い!
脚本も演出も最高でした。純粋に感動してしまったよ。
みさをさんの別館デカレン応援サイト「トクソウドクホン」に
早速UPされてる感想文読んだらさらに泣きそうになった…
みさをさんにこれだけ語らせてしまうってすごいことなんですよ。
応援サイト自体もついこの前、完結間際にもかかわらず勢いで
つくりあげてしまったものですしね。まさかここまで…!
感動するとは感じて動くことだと、相田みつを氏もいいますが。
私もたのしみに更新を心待ちにしてる一人です。

あんまり必然性も無く正義だ信頼だ仲間だと
キレイな言葉を取ってつけた様に並べ立ててしまう作品は
偽善ぽくてあんまり好きにはなれないのですが
このシリーズではそういう台詞ひとつひとつにも
しっかり必然性があって説得力がありました。良い…!
台詞ってやっぱりただそれを言えばいいというわけではなくて
いいシナリオがあって初めて生きるものなんだなと再認識。
メッセージが言葉より前に思いで伝わってくるというか。
愛情込めてつくってるなーというのが随所から感じられて
じんわりしてしまいました。出演者とスタッフの皆様には脱帽です。
まさか特撮モノの最終回でこんな寂しい気持ちになるとは…
次…のシリーズは見るかわかりませんが。魔法…ですか…?
とりあえず最初だけは見てみますかねー
むしろそのあとの和風のライダーというのが気になります。
和風…?


そういえば最近このサイト、
中国から見てくれてる人が微妙に増えてます(笑)
注意書き中国版も載せた方が良いですか(えええ)
まあ一時的だとは思うんですけど。中国語はさっぱりだなー
翻訳サイト使って雰囲気だけ読み取れましたが。
いわゆるファンの交流サイトの掲示板でハガレン関係の
イラストサイト(ほとんど日本の)を次々紹介してるみたいで
そのリンクから飛んでくる方が毎日少しずついらして。
外国では日本の作品てどんな風に語られてるんだろう。
デスノなんてこんな社会現象起きてたりもしますけど。
案外同じっぽい気もするなあ。

外国といえば最近驚いたのはフランスのイラストサイトさん。
ONIGIRIというサークル名で向こうで同人活動をなさってるんですが
感覚が非常に日本に近すぎてびっくりです。絵もうま!
らくがきにしても絵画にしても国によって雰囲気が違ったりするけど
同人絵は同じなんだ…!と不思議な気持ちになったりしつつ。

フランスのマンガ事情とかも知ると
いろいろ意外だったりして親近感を抱いてしまいます。
ビバップやウルフズレイン、フルーツバスケット等が人気の
素敵国フランス。最近では鋼も人気出てきてるのかな。
フルーツバスケットも特にアニメのラストとかは
向こうにとっても名作らしいですよ。私は見てないけど…

マンガ&アニメのおかげで日本語を勉強してくれてる
フランス人さんも年々増えててうれしいことです。
そのうち英語より日本語の方が通じたりしてね(えー)
フランスは英語で話しても相手してくれないっていうしなー
パリに行ったらマンガ専門店ものぞいてみたいものです。
アニメージュみたいな類の雑誌も結構あるみたいなので
1冊はゲットしてみないと!(笑)


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