どうやら来月号の「なかよし」で50周年記念読切として
猫部ねこ先生の「きんぎょ注意報！リターンズ」があるそうな。
懐かしい…！中学から少女マンガは雑誌では全然
見なくなっていたけどこれはちょっと気になるかも。
自分がマンガ描くきっかけになった原点ともいえるべき作品です。
当時はおこづかいも少なく雑誌を読むだけで満足してたので
単行本まで揃えるなんて贅沢はできませんでした。少しは持ってるけど。
新装版が３月から出るのか…この機にそろえてみようかな。


■本日の購入物■

・『ティルナフロウ』 １巻　/　福盛田藍子
・『GO West！』 ４巻　/　矢上裕
・『キングダムハーツ』 ４巻　/　天野シロ
・『DEATH NOTE』　５巻　/　大場つぐみ、小畑健

『GO West！』と『キングダムハーツ』は読み進めてると
なんか急に話がまとまり始めたぞと思ったら完結してしまいました。
えええもう終わりなの！と思って表紙を改めて見れば帯に最終巻の文字。
そうかー…心の準備ができてなかっただけにちょっとポッカリ
穴が空いたような気持ち。物語が終わるときってやっぱり寂しい。

キングダムハーツはそろそろという予感はしてましたが。
絵がますます洗練されてる感じで気持ちよく読めました。
展開がせかせかしてしまうのはこの際あまり気にしない方向で。
マンガの雑誌で連載してるものじゃないからいろいろ難しいよなー
いまいち世間的には売れてるものなのかわからないのだけど
地元では毎回２〜３段で高く平積みしてくれてたので嬉しいですね。

矢上先生の作品は前作が８年くらい続いた大作だっただけに
今の連載ももっと長い話になるのかと思ってたのですが今回で
いろんな伏線がいっきにあっさりと片付いてしまって拍子抜け。
多少物足りない気もするけど悪い気はしないです。
でも作者のオマケページとかがあればもっとうれしかったな。

本日の衝動買いは『ティルナフロウ』１巻。
Ｇファンタジーで連載してる作品みたいですね。
初単行本という割に絵はかなり描き慣れてます。線きれい。
タイトルがなんだか覚えにくいと思うのは私だけですか。
ポエポエでまったりなほのぼのファンタジー作品。
強く惹きつけられるような所はこれといってないのだけど
ごろごろしながら気軽に眺めたくなるタイプです。
絵柄も見やすくてなかなか好み。冒険モノかと思えば学園モノ…？
飛べるようになりたくて高いとこのぼっては怖くなって
あああとか言ってるヒロインがけっこう憎めないです。
出てくるモンスターとかもいちいちまるっこくてかわいい。
あ、ヒロインもモンスターですが。
かわいらしい笑顔が描けるっていいなあ。