| 2007年05月19日(土) |
アマノジャク鳴門市内観光 |
二人ともまぁまぁ早い時間に目が覚めたので朝食前に朝風呂。露天で足だけ浸しつつ海を見ながらお喋り。 Aは昨夜一人だけ朝食に遅れてしまい私に慰められている夢を見たそうで、彼女の中の私はしっかり者の上に優しいのかーとびっくりする。大体いつも自分はうっかりハチベエ役なのだが…。
ゆっくり目に朝食バイキング会場のレストランに行き、料理が片付けられた後もコーヒーお代わりしつつ粘って、ギリギリに荷造りしてチェックアウト。そういえば今日はこれからドコ行くか決めてないよ!と送迎バス乗り場からフロントに引き返し相談するも、ここのスタッフさんは自家用車もなくタクシーチャーターという考えもないという客(すいませんね)は想定外だったようで、困らせてしまったのでとりあえず観光案内所まで行ってみることにする。 ここでも渦潮はもう見たし大塚美術館にも行きたくないという条件に多少戸惑わせてしまったが、とりあえず日に数本しかないバス電車の便を教えてもらい、Aが昨日からやけに拘っていた「ドイツ館」の周辺を巡ることにする。 去年映画にもなった第一次大戦直後数年間坂東にあったドイツ人兵捕虜収容所での文化活動と日本人との交流の記録を見学。戦争中にもこういうゆとりのある、心温まるエピソードがあったのかと思うと何かほっとする。 このあたりはお札所1番2番のお寺があるので有名なのだが、更に逆らって大麻比古神社へ行き、『ドイツさん』が造っていったアーチ形の石橋を見に行く。人も僅かで緑豊かないい神社。コマイヌもちょっと変わってて可愛かった。
ドイツ橋
御神木の楠木に巨神兵@ナ○シカ の顔
ちんちんする感じの狛犬
帰りのバスはもう当分無いのでやむなくタクシーを呼んでもらい最寄駅まで行って、そこから単線ローカルに乗って鳴門駅に戻り、更に歩いて高速バス乗り場に戻って帰る。
いっぱい乗り物に乗った一日でした。
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