昨日ポストを見たら「ターミナル」の試写会チケットが二枚届いていた。漫画雑誌の懸賞に、たしか年齢を詐称した上クレヨンでトムさんのイラスト描いて出したやつだ。(子供のふりまではしてません) しかし日付は本日水曜日の夜。急なことで連れも見つかないし、今日は先週の土曜日からMr.インクレディブルを見に行くぞ〜と楽しみにしていた日。
まあ折角当たったんだし、この際無理矢理両方見に行くことにする。そんでインクレの方は1月にまた見に行くかもしれないので今回はターミナルの感想のみ。
飛行機に乗っている間に革命で母国の政府機構が消滅、パスポートが無効になり、亡命者とも認められず9ヶ月をNYのターミナルビルで過ごすことになるおっちゃんの話。こういうファンタジックな話にトム・ハンクスはホントによく似合う。 わたくし自身外国の空港にはよくお世話になるので、あのどっちつかずな雰囲気、人も物も常に動いていて、何でもありそうなそうでもないような不思議な感じはとてもよくわかる。 それにしてもあめりかでは、明らかに向こうが英語を全く解してないのを知っていてもなおかつ英語で(それも結構な早口で)押し通されてしまうのだろうか。ロシア語ならなんとか通じるみたいだし、喋れる人間を探すとか辞書を持ってくるとか絵で説明するとか、せめてもう少しゆっくりと分かりやすくコミュニケートを試みることはしてくれないの??
実はあめりか本土には、シカゴ空港にトランジットでちょろっと寄ったことしかないので(やっぱりターミナルから出なかった)流石にビクターさんよりは英語を解せるとは言え激しく不安になってしもうた。
わたくしお気に入りのセタジョーンズ演じるヒロイン(しかも名前はアメリアちゃん)の行く末が心配なのと、ストーリーに、細かいことは気にせず各自のご想像にお任せ〜〜という粗さがあるのが(かなり緻密にストーリーを練ってあるインクレと比べると)ちょっと気になったけどまぁまぁ楽しめた。
この映画、先達に「パリ空港の人々」というやはり同じ実話にインスパイアされた作品がありそうなので、いつかそっちも見てみたい。
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