| 2004年10月29日(金) |
The Heart of Stone Affair |
Incognito最後の一本。そのうち買おうかなと思っているZINEからの再録らしいので、お試しも兼ねて読む。
作者のSarahさんはzineではかなりお馴染みの名前。文章は読みやすいし、いつもH/C(ハート&コンフォートの略だそうな。最初ハイシーって何じゃ?と思った^^;)な話を書く人。 今回のお話は、学生として大学に潜り込み、科学者の助手を務めながら相手の研究を探っているイリヤの所に、最近の若者は変わったなァとか、じじ臭い事を考えながらナポさんが会いに行くところから始まる。 イリヤが学生達と混じるために髪の毛を肩まで伸ばして中分けにして(ぶっ)マリファナ吸ってるだけで十分驚きなのに、その上教授と愛人関係になってる!のを知ってますますびっくり、でも当のイリヤはこれもみんな任務のためだし、男と寝るのはKGBにいたときから仕込まれてたので何でもない、とあくまでクールに答える。
そのあとナポさんもうっかりハシシ入りのお菓子を食べてしまい、目の前チカチカのフラワーチルドレン状態でイリヤとベッドインする、という流れ。
文中に何度もイリヤの長い金髪がそれはもー美しいことが書かれているんだけど、どうも私はロンゲのイリヤ君=飢狼のアンディ・ボガードみたいなん??とか考えてしまって気が散っていけない。 (個人的には第1シーズン時のベリーショートが一番好き) なのでイリヤの任務が終わって戻って来て、ナポさんは自分の感情を持て余して困ってるのだが私も「イリヤが散髪したって記述はないかー」とソワソワしながら読んでいた。
何故こんなに気になるのか、ちょっと冷静になって考えてみると、この人の書くイリヤは若干お姫様っぽいというか、一応言葉はクールなんだけど内気で繊細ではかなげで相手の庇護欲をそそりがちで、それが長髪となるとますます受け度が上がってしまって、ええとそろそろこのへんで止めてくれないかなあ……と思ってしまうのだ。 (イリヤ受自体がイヤというわけではない、もちろん)
さあこれで全話読了。ようやく明日から(まずは)翻訳の続きが出来るぞっと。
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