| 2004年06月22日(火) |
仕方がないんだ君のため♪ |
二階で寝てたら一階にアカイア(ギリシャ)軍が攻め寄せてくる…夢を見た。 今の自宅でも実家でもなく、幼稚園から成人するまで住んでいた新興住宅街のおうちだったのがまた不思議。 それにしてもギリシャ人がうちの台所や風呂場に何の用があったんだろー。
とか寝てる間にバカな夢を見ながらも、パトさんが死んだところでイーリアスは一寸休憩して阿刀田高の『ホメロスを楽しむために』というエッセイ集の方を読んでみる。 これは本当にとっつきやすく、現代人らしいツッコミも随所に入っていて、いちいち「そうそう!」相槌を入れたくなるような親しみやすさ。 しかし、だからってオデュッセウスがカリプソーと別れる時に星影のワルツを唄うとか、ナウシカ王女の時はズンドコ節とかいうのはやりすぎの気がするけれど。 大体今度の映画見てから、じゃあ原典?にチャレンジだ☆という年代のヒトにはネタ的にもう通用しないんじゃないかな〜〜私は面白かったからいいけど(つい情緒たっぷりに星影のワルツを唄うショーンビーン氏とか想像してしもうた)。
もう一冊の関連書は『男たちのギリシャ悲劇』で、これは思いっきり原始母権社会から古代の父権・夫権社会への移行をギリシャ悲劇を題材に取って論説したもので、内容はきっとすばらしいものだと思うのだが自分が今読みたいテーマではなかったので途中で断念。すいません問題意識が低くて。
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