商店街に新しく出来たパン屋は、全体に「もちっ」とした食感がウリのようで、食パンは好みが別れるところだが(私はカリカリサクサクした方が好き)ポンデケージョやオリジナルきなこパンなどなかなか個性的で美味しいパンが揃っている。 今日駅からの帰りに寄ってみたら、今まで見たことがなかった「パンの耳」を袋に詰めて売っていた。 そこで驚いたのが、その袋入りパンの耳(耳というより両側の切り落とし部分)5枚ぐらいしか入ってないのに税込みで*31円*もする! パンの端っこといえば、袋にみっちり詰めてご自由にお持ち下さいとか、せいぜい10円ぐらいのものではなかったのか。いつのまにパンの耳はそんな、値段らしい値段で取引されるようになってしまったのか。 それじゃあスーパーの特売うどん3個で50円に対抗できないのでは。そしてこの先ビンボー人は何を買って食いつなげばいいというのか……。
って別に自分が食うに困ってるわけじゃないんだけど、つねづね割れたセンベイとかバウムクーヘンの切れ端とか板に残ったカマボコとかマグロの中落ちとか(みっともないので最後だけ少しまともなものを)きれっぱし食品を密かに愛していた身としては、突然パンの耳が出世して遠くに行ってしまったようで、寂しいというか腹立たしいのだった。
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