かえるの日記&雑談

2004年06月16日(水) 【イリアス】上巻<あまり中味には触れてません

球団合併の話はさくさくと進んでいく……あのナベ○ネですら理解のあるところを見せている……ついでにファンの間で反対運動って話もまーーったく聞かない。
諦めている一人ではあるけど色々とせつないなあ。

と、思いながら『土井晩翠訳を諦めて借りなおした』松平千秋訳の散文体【イリアス】の上巻を読んでいた。
言葉の響きは土井氏のが格段にいいんだけど、やっぱり書き下し文にしてくれた方が話が頭に入りやすい。
そして原典読んでもやっぱりパリスは口だけの腰抜け君で、おにーちゃんになじられながらも溜息とともに勘弁してもらってて、アキレウスはジコチューで気難しくていばりんぼで、オデュッセウスは苦労していて、アガメムノンはブリセウスに手をつけていなかった。<最後のが一番びっくり。
その理由を現代日本人オタク女の脳味噌で考えるに、
1.あとでアキレスが折れてきたらすぐ返すつもりだったので、その時のための点数稼ぎを当てこんで。
2.あてつけに奪ってはきたものの全く好みのタイプじゃなかった、どころか頼むから勘弁してって感じだった。
3.アキレスと穴兄弟になるのが嫌だった。
…とか本当に悩んでしまった。なんでやのアガちゃん。

してみると映画は、筋立てはともかく登場人物は(ヘレンを覗いて)けっこう忠実に捉えているものらしい。ああやっぱりパリスが最悪で最高だ!


 < 過去  INDEX  未来 >


える夙川