| 2004年06月04日(金) |
人情と衛生のあいだ2 |
《賞味期限が今年のバレンタインまでだった500円の冷麺》をどうするべきか迷ったが、サンパツに行くついでにやっぱり冷麺の交換を頼みにゆく。昨日と同じおばさんだったかどうか記憶に無いが(というより店員とも客ともつかぬ、常に似たようなおばさんが5人ぐらい集まってて何が何だか)商品を見せたら気を悪くするでもなく、さりとてさほど恐縮するでもなく「ああ古いのが残ってたんですね〜」とかいいながら新しいのと交換してくれた。今度の日付は今年の9月末だった。 これで一件落着。でも近所のスーパーに行ったらやっぱり全く同じ物を税込397円で売っていたので、多分もうこの店で冷麺を買うことは無いと思う。
この商店街の外れにはもう一軒気になる店があり、カンバンはなく店名はどこにも書いておらず、ただ営業時間になると色が褪せてほぼ灰色になったような紺の「食堂・丼物・うどん」と辛うじて読める暖簾がかかっている。 店内は常に薄暗く、小型冷蔵庫の上に小型テレビ、テーブルの上に古びた電子ジャーとソースやしょうゆの壜が置いてあり、朝方は壜ラムネの箱が置いてあったり、ざるそばのせいろが洗って干してあったりしている。 その薄暗がりの中でたまーに、やっぱり客とも店員さんともつかないお年よりの姿が見える、のだが何を出して食べているかまでは分からない。
とまあ実は前を通るたびいつも興味深々なわけだけど、どうも常連さん?以外が暖簾をくぐると激しく怪しまれそうな気がして一度も入ったことがない。 多分こういう店に通うお客が求めているのは味や値段や雰囲気のよさ(一般的な)ではないよな気がするし。
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