| 2004年05月27日(木) |
映画「トロイ」<ネタバレ含 |
開演ギリギリに駆け込んだのだが前から9列目ぐらいに座れてやれやれ。
時々ふとデジャブを感じるシーンがあったせいか(なんかこの頃ドッカンドッカンな戦闘シーンのある映画ばっかり観ているなあ…)などと思ってしまう。 そして自然とROTRと比べてしまうのだが、こっちはムカシの人間同士だけあってお互いに結構了解があって、「ヤァヤァ我こそは〜」だったり「今日はこのへんにしといたるわ!」だったりの余裕があっていい。
ストーリーは(特に締めくくり)ブッタ切りのような、結局そもそもの原因になった二人はどないやの?というモヤモヤ感が残るが、主役級の人たちは皆魅力的であった。 いやもーオーランド君のパリスがとことんバカで腰抜けで!それでも妙に憎めなくて(自分がヘタレなのを自覚してるせいか嫌味がない)あーこんなカワイイ弟であったり末っ子?であったりに甘えられたらつい許しちゃうよなという感じ。 一方のエリック・バナ演じるヘクトールはとことん高潔で男前。ブラピは…個人的にあまりハンサムだとは思えないがワガママ勝手な現代っぽさが映画の役には合っていた。なんかタイプの違うステキなBFが二人もいるし♪
ずーっと前「トロイ」映画でオーリがパリス役にキャスティングされたという話を聞いた時、友達がじゃあ美女4人を(ヘレネーと3美神)どうかきあつめてくるつもりだろう、一番のべっぴんがパリスでした〜じゃアカンよねえと言っていたが、神様は全然出てこなかったしヘレンは若くてキュートで映画的には合格点だったし、それよりなにより私が一番お美しいわと思ったのは、ピーターオトゥールのプリアモス王だったのでもう全く無問題。 そりゃまあ相当年はいってて顎のあたりなど皮がテレテレになっているのだが、それすらも……例えてゆーなら最後の芳香を放ちながらゆっくりとしおれていく大輪のカサブランカのような美しさ。(ちなみに私は大真面目だ)
誰が一番べっぴんかという議論はさておき全体の感想: 1)「全ては愛のために」といいつつ愛がここまで役立たずで奇跡も何も起こさない反ハリウッド的展開とゆーのもいっそ気持がいい。 2)「指輪」で長髪ヒゲおっさんに馴れきってむしろ萌えーvという感じになってきたけど、今度は更にごっつい足にミニスカ&膝太腿丸出しでも超OKになりそうだなあ。
という訳でけっこー面白かった。人死にが多い割には気楽に観てられたので、機会があったらもっぺん観に行きたい。
|