昨日の「世界ふしぎ発見」今週はニモつながりでグレートバリアリーフ特集だった。 でもこういう映画プロモを兼ねた番組で「あの映画に出てくるクマノミに逢えるでしょうか?」などと喋ってるのをみるとオカシな気分。 クマノミってダイビングやってるとものすごく普通に見かける魚で、浅くて光量の多いところにいるし、ナワバリ意識が強いから相手が人間でも前向いてガンつけてくるので写真もめちゃめちゃ撮りやすくて(なので却ってダイビング雑誌の投稿コーナーには載ってなかったりする。ふつーすぎるから)近所を歩いててネコを見るようなもんなのだ。 まあ幾らいっぱいいても猫が可愛いと思うのと同様、クマノミも何度観ても可愛いのに違いはないけれど。
しかし番組の中でクマノミが性転換する魚だということをけっこう詳しく説明していて、おぼろげに知ってはいたが映画のストーリーと並べて考えるとかなりの衝撃を覚えた。 クマノミの夫婦はもし雌が先に死んでしまうと雄が性転換して雌になり、性的に未分化な子供が新たに雄になって夫婦になってしまうのだそうだ。 え、そーするとクマノミって近親相姦がデフォルトの魚なの?とすると映画のマーリンはコーラルが死んだ時点で実はおかーさんになっていて、ニモは育ったら元パパだったママのマーリンと結婚してしまうの?? ラストのホッペすりすりして「パパ、大好き」というセリフに結構感動していただけにこれはびっくり。ニモが大人になったら「パパ、今日からはマーリンって名前で呼ぶよ。僕のために卵を産んでくれるね?」とかいって女性化したマーリンを。 うわああ。しかしそれは背徳ではなく自然界の決まりだというのがまたすごい。 まあ夫婦になったところでほ乳類みたいにくんずほぐれつvえっちするわけではないんだし、それはそれで幸せでいいじゃないか、などと番組が終わったあともずーっと考え込んでいた。
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