「猟奇的な彼女」を観ました。
実は私この映画、公開当時の断片的な情報のみの印象ではあるのですが、 つまりこれってアレでしょ?わがままで傍若無人(でも美人←ここが重要)な女子が最終的に弱くて可愛いところをチラリと垣間見せてきゅん☆とさせようてえそういう魂胆なんでしょ? つうかだいたいタイトルからしてどうなのよ?「猟奇的」て。(後で調べたら「変わっていて面白い」という意味の韓国の流行語らしいのですがそれもなんつうか一昔前の日本の「ほとんどビョーキ」みたいなノリを感じて何だかナァ)等、正直あまり良い印象は持っておらず、まあこの先自らすすんで観る事はまずないだろうと思っていたのです。
が、以前からある人にたいへん熱烈にお勧めされ続けていたので、 まあそこまで言うのなら観てやろうじゃねえかと。
観始めてから四分の三あたりまでどうにも釈然としない心持で観てました。 延々彼女の傍若無人ぷりにただ振り回される男…そして出たよ弱さチラリズム。 そら見た事かやはり思ってた通りじゃねえかと。 私、この彼女みたいなこういうタイプは根本的にどうにも苦手なのですよ、 どんなに好き勝手振舞おうと「こう見えて実は心根は優しくて純粋」ならすべて許されるのかと。 あと「実は寂しさの裏返し」とか、ギャルゲーで言うと「隣に住んでるおせっかいな幼馴染み」的キャラというか。555で言ったら初期のマリッペというか。 まあそう思うのは、裏を返せば自分がゼッタイにそうはなれないという嫉妬半分から来てるてのはよーく解っているのですけども、ええ。 そんでも苦手なモンは苦手でして。
と若干イライラしつつ観ておったわけです。
ところが
とーこーろーがー
四分の三過ぎたあたりから、気が付けば何時の間にやら鼻水すら垂れ流ししゃくりあげるわし。 これは、鼻水…? 私、泣いているの? ちくしょー なんかちくしょー 思うに、この映画お勧めされた部分とは多少ずれたところが琴線に触れてしまったような気もしないでもありませぬが、うむ、それでも言わんとすること、勧めてくれた理由はしかと伝わったナリ。
しかし結局は、 わがままで傍若無人(でも美人←ここが重要)な女子に弱くて可愛くて一生懸命で一途なところをチラリと垣間見せられてきゅん☆ となってしまったわけでやっぱちくしょー。
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