| 2003年07月09日(水) |
行こうぜ、ピリオドの向こうヘ・・・ |
探し物をしていたら、フト古いアルバムが目に止まったので 何気なくめくってみると、はたしてそこには10代の頃の自分の姿が。
うっはー!細っせー! 足細ッ顔細ッ(いやあくまでも今と比べてですがね) そして特筆すべきは、なんと鎖骨が、鎖骨があるよッ! いやー、あったんだ、私にも、鎖骨・・・・
更にページをめくってゆくと、ついには高校時代のわし出現。
懐かしさにニヤニヤしながらも何故かだんだんムカついてくるわし。 だって写真の中の自分ときたら どれもこれもみんな例外なくアホみたいに楽しそうなんですヨ! まあ、写真を撮る時なんて大抵楽しい時に決まってるんですけどね。 しかし「昔の写真の楽し気な自分に嫉妬」なんて こっぱずかしくもありがちなJ-POP的心情によもや見舞われるとわ、 まったくもって思いもよらぬ展開。
思い返してみても、何がそんなに楽しかったのかサッパリ解りませんが、 たぶんなんも考えてなかったからこんなに楽しそうなのでしょうな。
毎日バカばっかやってハシャいでたあの頃、 つまんないことなんてなんもなかったよな、オレ達・・・。
(あ、綾小路殿ッ!?)
て、そんなカンジですよ。 ゆうたら紡木たくか氣志團かつうくらいなもんですわ。 ほんと純粋にバカだったものなあ。 掛け値なくバカ。傍若無人にバカ。ザ・バカ。 でも10代なんてみんなそんなもんだよね。 そんで、じぶんではそれほどバカでもないとか思っててな。 いや今だって依然バカには違いないんですけど、 だけどたぶん、そういうバカさ加減には、 戻りたくてももう2度と戻れないんだろうなあ。
いやつうか、それは戻っちャダメだろ。
そんなこんなで、順調に探し物は見つかりませんでした。
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