数日前、NHKの放送終了後に流れてる「柴又散歩」みたいな映像を見てからというもの、
めっきり柴又に行きたまって仕方がないのれす。

常々、好きな映画は「男はつらいよ」と言ってはばからないワタクシですが、
恥ずかしながら実は生まれてこのかた柴又に行った事がなく。

だから当然、高木屋さんへは寅さんよろしくわざわざ店の前を2,3回素通りしてからおもむろに入ってみたいし、
店先から中に向かって「すいませーん、おだんご下さーい」（この場合当然店内はなにやら立て込んでいなければいけない）とか言ってみたい。

もし店内で何か食すとしたらやはりこの季節かき氷か。
いやしかしまてよ、おでんとかも捨て難いな。

店の前の参道にはなんとなく郵便配達のバイクとか通ってると嬉しい。

それから帝釈天の境内にがじろうの幻影を見つつ御前様に思いを馳せ参拝後、
「寅さん記念館」をじっくり見学、そしてあの土手っぺりを散策。
土手でいちゃつくアベックにつまずいて、矢切の渡しで江戸川を渡り、

そして最後は再び旅に出る寅さんの気持ちで柴又駅を後にするのであった・・・・。


でも実際は、高木屋さんの店先はいつも観光客でいっぱいだし、
矢切りの渡しは３０人くらいぎゅうぎゅうに乗せられて、
風情もへったくれもあったもんじゃないらしいれすね・・・・（´･ω･｀）