ちょっとしか。


今日は、炎天下の中「アキバ聖地巡礼八十八ケ所ダメお遍路」を敢行。
二番、七番、五十八番札所（参考「かってに改蔵21巻」）を廻った後、
その足で敵地（なんとなく）渋谷に赴き映画鑑賞、そしてシメには
「吐く程飲む」
「酔って寝て電車を乗り過ごす」
という人生におけるダメ初体験豪華２本立てをウッカリたて続けてみました。

ゆうても飲んだのはビールグラス一杯なんですけどね。情けな。
最近ちょっと飲めるようになったものでついハシャギすぎました。
酒覚えたての高校生かつうのホントにもー。
だって、すっごい暑くて、すっごいいっぱい歩いて、店に入るまで散々ぱら待たされて飲んだビールは、それはもう夢のようにうまかったんです。
空きっ腹にしみわたるうまさ（ダメじゃん）。
そして、焼き肉にビールがこんなにも合うということを初めて知り、
自分が今までこの世の幸せにおける何％かを確実に損してきていたのだという取り返しの付かない事実を目の当たりにし処女的衝撃（いくつだよおまえわ）。

が、そんな至福の時もそう長くは続かないのであった・・・

さようなら、私の米沢牛・・・
短い逢瀬だったけど、キミのとろける舌触りきっと一生忘れない・・・
ううううう・・・・・・・

つうか、ごめんなさい、ごめんなさい。

その後、胸元にうっすらとゲロ沁みをつけ焼き肉のお土産を片手に手をひかれヨタヨタと歩くその様といったら、まるでどっかの可哀相な子かはたまた要介護老人のようであったという・・・・。

がしかし
たとえ意識を失い電車の駅をいくら乗り過ごそうともオゲ井は決してお土産の包みを離しませんでした。



あと、アキバガ◯チ◯ャ◯ポ◯ン会館には巨大な罠が潜んでいる。