新・よりぬきオゲ井さん
クズんなってGO!

2002年12月08日(日) さて、また今週もホモだらけな訳だが

雪ーーーー!
雪降ってるよ、雪!
しかもうっすら積もってるよ、オイ!
ふだん、冬死ね。ガッデム冬。
とかゆってはばからず寒さに憎しみすら抱く私ですが、
やっぱ雪降るとわくわくするね!



さて、本日のホモライダーリュウキ

あー、なんかもう。
ここまでされると、もう、アレですよ。
世間様に対して申し訳が立たないっていうか、
とりあえず申し訳ない気持ちでいっぱいなわけです。もー。

第一に、若い世代への影響力などを考えるに至った場合、
かなりの悪影響が懸念されるわけであります。
はたしてここまでしてしまって良いものなのかと。
送り手がここまでする必要があるのかと。
過ぎた表現は得てして想像力の欠除を生むものです。
だいたい、我々の世代はもっと、少ない情報や表現からまさに重箱のスミをつつくようにして、より大きな妄想を生み出したものなのです。
このままでは、若い世代は過剰に与えられた情報を鵜呑みにすることで満足してしまい、その結果、つまらない、チンポの役にも立たない、凡庸なホモ同人が雨後の筍のごとく蔓延、などという憂うべき事態に陥りかねません!
危機です!これはホモ同人の危機です!本末転倒とはこのことです!盗人猛々しいです!隣の芝生は青いですか!
さすれば、ホモ同人冬の時代到来です!ホモの氷河期です!平成ホモ不況です!ホモインフレです!
これはもはや死活問題ですよ!諸悪の根源はホモ脚本家にあり!小◯靖◯は我々に凍え死ねというのか!?(つうかいっそ死に絶えろ)


とまあ、そんなカンジなんですけど今日もホモ面白かったですね。

なにより、吾郎ちゃんが「・・・先生、素敵です・・・。」つったのを
ぼんやり「先生、好きです」と聞き間違えても、とくに何の感慨も持たぬばかりか軽く眉間にシワ入ってたかも?くらいのアレだったのですが、(いや幸せそうでなによりですが)(それにしてもセンセのイムペラ肩抱きはサービス過剰じでわありませんカ?)(てかサービスといいつつ追加料金発生)(ていうか頼んでないっス!オレ頼んでないッス!)(いまさらそんなこといわれてもねえ、お客さんもかなりお楽しみでしたよねえ・・)(畜生!ぼったくりかよ(;´Д`)!)
タイガくんとイムペラくんのナニには、ちょっと妖怪萌えアンテナが激しく勃起しまくりましたよ?
いや、萌えといっても挿れる挿れないの話じゃなくて(それはどういう話だ)なんつうか、
この先、どう見積もっても未来なさ気な2人の刹那的な関係。
世話をし、されつつ、その関係はある意味依存し合っているかにも見えて、だが実はお互い1ミリだって相手を見てない、その救いのなさ加減。

くゥ、たまんねえ。
そういうぶぶんにたいへん萌えました。ホモとかじゃなくてね。(説得力なし)
ちょっと(;´Д`)ハァハァしちゃッタ。いいにゃーこういうの好きだにゃー

でまあ、早くもイムペラを殺っちゃったタイガくんな訳ですが、
(このへんの補完話は後々たくさん読めそうです。もちろんこっちはホモ込みでネ。)
それが「女ができたから」とかのそのまんまな理由じゃない(だよね?)のもまたツボ。
(だってもともとそういう関係じゃないしね)
加えて、たとえ社長になったとしてもどのみち挫折が待っているんだろうなー、と思わせるイムペラに対する容赦ない描き方(だよね?)もステキ。
そして壮絶な、しかしあっけない最後・・・。
イイ。
あと、籠の小鳥の使い方が私が思ってたみたいなベタな使い方じゃなかったのもほほう、とおもった。

つうかアレか!?けっきょく何に萌えたかてえと、小林脚本に萌えたてことにゃのか!?Σ(゚д゚; 

ちくしょう、なんかちくしょう!


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