新・よりぬきオゲ井さん
クズんなってGO!

2002年11月09日(土) 温泉!カラオケ!食い倒れ!(一部微妙に間違い)

というわけで行ってまいりました、伊豆熱海一泊二日の旅。
メンバーは、私、おっちゃん一家、おっちゃんのお友達のかこさん、どぼん姐さん、の大人5人幼児1人。

熱海駅での待ち合わせにも誰1人遅刻することなく、順調に旅はスタート。
だがしかし、伊東駅からバスで十数分、小室山のふもとに降り立った私達に
はやくも第一の試練が待ち受けていたのであった。
バターン死の行軍。
険しい山道に遭難者続出。
ああ、なんか前にもこんな体験したことあったなあ、
そう、あれはふもとの民宿のおやじに歩いてすぐですよ、といわれ
「ジャンボ鶴田ぶどう園」に向かったときのこと。
たしかあのときもこんな山道延々登ったよナァ・・・
ていうか、どぼんさんの前の家もこんな感じだったよナァ・・・
などと、薄れゆく意識の中ぼんやりと思いつつ宿到着。

頑張って登ってきただけあって富士山が目の前に見えるなかなかの眺望。
イヤが応にも盛り上がる旅気分。
部屋に倒れ込み、当然のように夜の飲み用に買ってきたはずのツマミを広げる私達。
いやー、運動したら小腹減っちゃっテ。

ひと休みしたらもちろん温泉。
しかしここでまたふたたびの試練が。
おばちゃん襲来。
イヤ無理だって、そんなにいっぺんに入れないって!
どう見てもこの風呂場に定員オーバーだってば!
一度で良いからおねいちゃん襲来!とかのメにあってみたいものです。

風呂から上がり、部屋で「裸の少年」を見ながら風間くんは是か非か!
について熱い議論を交わしていると、
突如「カラオケルーム使用可」の吉報が!
取るものもとりあえずでも「裸の少年」は見終わってからカラオケルームに突撃。

今回の旅行の目的の一つである「カラオケ」
なかでも最重要ミッションは「ドカベン」を歌うこと。
たとえその意義目的が遠く彼方に忘れ去られようとも!
でもまあそのへんはオオトリにと言うことで、とりあえず特撮アニソン歌いまくり。
冴えわたるカルトマスター(おっちゃん夫)の選曲。
負けじと私もおジャ魔女入力。
小1時間ほど歌ったところで食事の時間になり宿から撤収命令。チッ。

ごはんのじかん。
料理がこれまた豪勢であらせられました。
別注文の舟盛りがどどーんと。大人5人でもやっとなほどの量。
しかもウマー。
ううーん、もうたべられないよう。
でも、また小1時間もすれば小腹がへったーとか言い出すんですよ、この人達は。
つうかはやくもデザートを何にするか真剣に悩んだ結果、
宿のおばちゃん大プッシュのあんみつにけってい。
ウマカッター。

食事後はもちろん、直行でカラオケルームへGO!
このカラオケルームは宿泊者が誰でも自由に使えるので、
最初の場所取りが肝心。
後から覗きに来る人がいるも、私達のムダに鬼気迫る濃い空気に気押されスゴスゴ退散。
フハハハハハ!来るなら来い!

そして、みなさんすでに御想像のことかと思われますが、
やはりおばちゃん襲来。
表面上は和やかな雰囲気を装いつつ、
水面下ではいつ帰るかいつ帰るかていうかいいかげん帰りやがれ。
とお互いけん制し合いながらの見えないバトルを展開。
私達は親のカタキのごとくアニソン特撮アイドル歌謡を入力、入力、入力ゥゥゥ!!
おばちゃんの演歌攻撃にはおもわず引き込まれそうになってかなりヤバかったけれど、
流されたら負けだと思ってひっしに踏み留まったよ!

結局双方一歩も譲らずタイムオーバー。
結果、大人たちのみにくい争いに巻き込まれ、
最後にハム太郎が歌えなかった4歳児ちゃんが哀れなり。

とっとと部屋けえって寝やがれ!とカラオケルームを追い出されスゴスゴ退散。
ひとっ風呂浴びた後、カルトマスターのありがたい講義をたまわったり飲んだくれたりやっぱ小腹が空いたよねーとか言いながら夜も更け新日中継見つつ就寝。

長くなったので明日につづく。


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