野生の森
高瀬志穂



 忘れな草。47  にょ *

「やぁ…!!」

 ふるふると弱々しくキラは首を振る。けれどキラの身体は力が入らないのかアスランを押し返す力もなく、ただぎゅっとシーツを握りしめていた。

「気持ちいい?」

 アスランがそう問いかけると、涙に濡れた目でアスランを見つめ、こくんとキラは頷いた。

「アスランが触ったところ…全部熱いの。けど嫌な熱さじゃなくて……もっと、アスランに触って欲しくて…。」

 シーツを握りしめていたキラの手がゆっくりとアスランへと伸ばされる。アスランを引きつけるように、アスランに引きつけられるようにキラの腕はアスランの首へと回され、アスランの唇はゆっくりとキラへと近づき、そっと重なった。
 舌を絡めながらも、アスランはキラの身体をなで回していく。キラの傷を癒すように、キラの性感帯を探すように。


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気づいたら三ヶ月放置って…!!

2006年06月29日(木)
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