世を忍ぶ仮の日記
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2007年10月27日(土) イエーーーーーーーーー!!

振り袖を自分で着られるようになったぞー!


というわけで、土曜日は着付けレッスンの日です。
今日は、母上が遊び時間を設けるより先に先生がいらしていたので速効練習に入ります。
先生がはやくからいらして、私の半襟を付けてくれていました(裁縫出来ないと分かられている)。
早速襦袢から着てみたんですが、難しいけどホンモノの舞妓はんの半襟は可愛いどすええええええええ!(鼻血)
かわいおすなあ。ほんまかわいおすえ。
着方が下手なので着崩れしやすいんですけど、うなじを最大限見せられる作りになってるからいろっぺー! 
これで中身の私がいろっぺかったら最高なのにな……うん……。
振り袖を着て帯を自分で締めるとなると大層暑く、ハードワークで、途中ギャーとか叫んだり、何度か挫折しそうになったんですが、
新しくいらした生徒さん、一人大学生でぴゅあっぴゅあな女の子がいらして、
その子がキラッキラした目で私(の着物)を見ていて
ああんこの視線久しぶりに浴びる!
この子の為なら私は頑張れる!
と、踏ん張って頑張りました……純真無垢な瞳で見つめられると私のパワーはアップします。
かわいかったなあの子……肌とかピチピチで汚れを知らぬ乙女の眼差し。
手をつけるのも躊躇われるような純粋な瞳が私を見つめるんだ。
どうしよう、たらしこもうか本気で悩む。こんなの久しぶり。
もう一人背の高い着物美人さんには、一緒に振り袖着ようようって言える仲になったので、そうだ、これをきっかけに乙女振り袖同盟を組んでだな、気付いたらみやつ口から手をいれてあはんうふん(長政×信長本の影響)な関係になってしまえばいいんだ。よっし。頑張ろう。
背の高い美人さんは、というか、背の高い人が大きな柄の振り袖を着ているのって大層萌えでありまする。顔が好みの狐顔系なので、立ってるだけでもうね、シュッとなっていいよねー。思わず旦那さんと着物美人浪漫を語ってしまったぜ。


着物を着終えて帯もしめ終えて、先生以外の人に「振り袖って自分で着られるもんなんだねえ」と誉めてもらいつつ(勿論先生はそこかしこの乱れにお怒り)、本気で疲れたからちょっと休もうと椅子に座っていたら、


母がまた大暴れしてました。

友達が来たから営業するー! 
と、ぼっちゃんの宝箱(お気に入りすぎて売りたくない物入れの行李)から勝手に色んな宝を持ち出しては友人に見せまくり、片付けるって言ってるけど出しっぱなしで、

うっかりいらしている他のお客さんが、売約済み商品に手垢つけまくって「あらこれいいわねえ欲しいわ」とか呟きはじめてるのに、気付いてない!

「ありがとうございます。しかしこの商品は既に他の方が買われているので」
昔のスキルを活かして、母の粗相をなんとか誤魔化しました。赤シールは着物には貼れないもんな。
縫い物しながら、叔母が超焦ってたらしい(叔母が買ってた着物)。


挙げ句の果てにはこないだ私が知らない間に勝手に買った着物を
「せんせー、これ着せて着せて!」
と、既に着付け教室じゃねえよ! という状態で着せて貰い、着付けてもらっている間だけでも「動かない!」と散々怒られまくり「五歳児と同じで、目の前にもっと興味のあるものをちらつかせるしかないんじゃねえか」と呟かせるくらいに動きまくりながらなんとか着付けてもらって、さてまた動き回ることこの上ない。一人一人の目の前に行っては「誉めて! 誉めて誉めて誉めて!」と叫ぶので
「Aー!」
とか
「Eー!」
と適当に言っていれば満足したようです(私は二度目の着付け練習に入っていたので)。
「ホントすいません、AとEだけ使っていればこの人満足するんでー!」
と叫んだら、叔母が全く見ずにEーーーー! と叫んでました。
やっぱ分かってるね☆
お店の女主人とずっとあれがいいこれがいいとはしゃぎまくっているので今日も今日とて
「そこの二人はまず着られるようになるまでもう買わない!」
と叱りつけたら、二人してしゅーんとなって「はーい」とやる気無さそうに返事する。
駄目だろうな……。一緒に習いはじめた叔母は、既に上級者コース縫い物&他装コースなのに。
そして私は、二つめの振り袖用帯結びを習ったんですが、疲れやら難しさやらでまったく覚えられませんでした。
不義ー!
ピアノ弾くからどうしても襟元が乱れやすいのとか「最悪両面テープで」と言い始めるくらいに疲れた。
寝違えた挙げ句練習の疲れで手首が未だに痛く、帯をぶっこむ度に痛かったの。
御飯ちょとしか食べなかったから、血糖値下がりすぎて意識が朦朧としはじめてたの。



と、先生がお帰りになられたので、

おやつもらってあらためてお遊びターイム!
「これきれーい!」
と叫んで、許可を得て着物を羽織るだけ羽織って遊ぶとか散々しました。
未だに着物作家名を覚えられずに、「白蔵主」と言いそうになってしまうヲタクなので気をつけています。
おかんがことある事に私がヲタクてバラすのホンマやめてほしい。活字ヲタクて他のヲタクより世間の目が何故だか柔らかいけど、活字だからハァハァしないかっていうたら全然別問題なのだから、何の拍子で何がバレるかわかんねえっつーの!
「あたしねえ、次に欲しい着物分かった! 左右の色が違うヤツ!」
とか言っちゃっているんで、ややコップレよりだってバレんじゃねーのー?


着物を着てうぴうぴ歩いていると、ご主人に「やっぱりお母さんに似てるね」と言われ、何処がって、きゃぴきゃっぴオーラが、と言われました。
「いや、私、娘の中で、それ出すの一番下手っすよ」
と言ったら、母が速効「うん」て言った。
母よ……。
しかもその後ピロピロの物まねまでさせられました。
むしろピロも可哀想だよ(会ったことないのに大爆笑)。

ぼっちゃんの奥さん(超美人さんでも人妻なのでたらしこめない)が、私の着物用下着を縫って下さるって。
「お・・・お! 身内以外には迷惑をかけないように生きようと思っているのに……駄目ですよそんな…」
「ちょっと作りたくなったからやりたくなっちゃって。ちょっと間違えてギャザー入っちゃったりしてますけど」
困ったように笑う、セクシーあへー! ナチュラルビューティー! 
あなたが作ってくださったものならなんでも! 
と素が出るのをなんとかおさえるのに必死でした。
しかし私より旦那の方が格好いいからな……(負け)。
来週の目標:表向き、新しい帯の結び方をきちんと覚え、もっと綺麗に着物も着られるようにする。
来週の目標:こっそり、ぴゅあっ子を落とす。
よっしゃ頑張る! おら頑張れる! 元気玉貰ってる!


前回ここに拍手ボタンの事書いてから、ポチポチありがとうございます。やっぱりツッコミ入れにくいのかコメントが無い(笑)。もっと変態的にその内変えられる、変態MAXテンションの時にもっと変なのにいつかしておきます。
いやそんな事したら押す気失せるか。


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