世を忍ぶ仮の日記
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2007年08月28日(火) ボヤージュ ドゥ ビュス…?

前日まで胃痛で呻いていたのだが、素知らぬ振りで元気に朝からバスに乗り込んだ。
高松行きと銘打った2.5次元行きのバスである。
時間帯の関係もあるのだろう、まわりがどうにも同類としか言えない。しかも集団になると開けっぴろげに単語をペレペレポロポロと口から吐き出すのでどうにも居たたまれない、ここのところ2.5次元とすっかり離れてしまっている可哀想な私なのである。
でもはしゃいでいるが。
小学校の修学旅行で「瀬戸大橋を渡ろう」というどうしようもない企画で香川に行って以来の香川なので心がはしゃいでしまって仕方が無い。
しかし他の人達も軒並み瀬戸大橋を渡っている間は写メとか撮っているのでみんな貪欲に楽しんでいる。

むしろ行きも帰りもチャーターでいいんじゃないかって思うくらいの潜在オタク人口の高さであった。

無事高松駅に着いた頃にちょうど空腹マックスだったので駅の観光案内に飛び込んで「地図!」と頼んだら、「うどんのも」とうどん地図と普通地図両方くれた。
どうも歩けばうどんあるんだなーと、地図を頼りにせずに普通にセルフのうどん屋に飛び込んで大盛りでうどんを頼み(あれ胃痛は?)天かすをもりもりかけて一気に食って煙草呑みながら国営放送のニュースを見ていた。
すっかり、この人は地元の人、という目で、
多分同類の人から見られている……(挙動で分かるんだよ……)。
腹くちくなって、次は観光の時間だわーい、と高松城趾に入る。
入る前に印刷所から電話あって胃がキューてなった……大丈夫……大丈夫……。

しかし入って直ぐの解説の名前に「築城の設計は黒川如水」の名前を見つけてはしゃぎ同時に凹む私。
複雑すぎる、この想いを分かっていただけるであろうか。
元親が四国を統一した直ぐ後に、秀吉に下らざるを得ず、そうして仙石にとられあいつと一緒に行った息子が、九州で仙石も信親も戦死してしまい、抜け殻のようになって仕舞わざるを得なかった彼の気持ちを思うと胸が締め付けられて苦しい。
ところで城は老朽化であっさり取り壊されてしまったので庭を夏にとことん歩いていたら、道がややこしくて一人で「如水! 何すんねん!」と怒ってました。
日陰が多いのは大変よろしいが、歩きにくいねん如水。何故だか全部如水の所為にしたい気分。
まあ最終的にはあおいの御紋の土地ではあるんですけど、ねッ!(ペッ)←西軍贔屓です。
誰もいないような陳列館で、一人で滾ってました。年表とか、あれ、巷説でもけっこう萌えられるんっすよ。年表で萌えって巷説で何度もやってるけど、何度やっても楽しいんですわ…(重症)。
一人ではしゃぎ疲れるくらいに楽しみました(年表で)。
何が陳列してあったのか、全然覚えて無い。

庭を歩いていたら、どうも建物の中に人がいてくつろいでいるので、私も休みたい、と建物の中へ。
雨も降ってきたので1時間異常、大正建築物の中でゆったりまったりのんびりしてました。
くつろぐなあ。あの空間。
縁側がある空間が好きだ。
多分同類の人がくつろぎついでに何か滾ったらしく、スケッチブックを取り出して貪欲にスケッチしてました。いいなあ、絵が描けて、とぼんやり見ていたら、連れの方は絵描きさんじゃないのか疲れすぎたのか完全に寝落ちしていて

まざって寝たい衝動に駆られた。

なんとか我慢して、大正建築を外から撮影したり、月見櫓まで突進していったら中に入れなくてショックのあまり登ろうとしたり(……)してました。
月見櫓の向こうは海だったなんて浪漫過ぎる……月見櫓の隣に、船で入れる場所があるんだ、浪漫過ぎる……水軍文化だぜ。イェ!
「如水エロス」と呟いていたら、如水設計ではなくてどこかしょんぼり。
まあ、いい。


ヘレヘレで喉が渇いたので駅前のミスドに行ったら、周囲の会話に居たたまれなくなって飛び出して、ちょっと外れたタリーズでくつろぎました。


ほんで、ミウちゃん御一行と落ちあった。
待ち合わせ場所で「今日は涼しいなあ、海風とか吹いてるし、一回雨も降ったし」とぼんやり…戦国妄想してると何時間あっても全然平気だなーアハハ重症。北育ちの人達には、瀬戸内の暑さは体験した事の無い程の暑さだったそうです。でもでも今日は私が生きてるんだからかなり大丈夫な暑さなんだよ!(力説)

一番キラキラした可愛い子の集団を探していたら、やっぱりミウちゃん達でした。
でも一番電波な病気の子達……。

と思ったら、私の隣に座る子は、今回の電波旅行でうっかり洗脳されかかっている、普通の腐女子の可愛い子だったので、ちょと安心した。普通の腐女子て基準が既に分からんが。


そしてはじまってしまった2.5次元は
久しぶり過ぎて
体中から汁が出て
失神するかと思った
ピェ〜!

一幕終わった時点でまだ全然消化しきれてなくて受け止められきれてなくてそのまま二幕がはじまっちゃって、アワワアワワのまま終わってしまった、そんな状態…。
やっぱり今回少なすぎるヨー!
も、感想とか、分からん。言葉に出来ん。まず頭で整理出来ん。


終わってから、短い時間だけれどもミウちゃんとその可愛い仲間達と一緒に御飯を食べて
可愛いキラキラを浴びて、最近めっきり老けこんだ私にはもう眩しくてキラキラ浴びすぎて今日若返るんじゃないかオレー。
オバチャン嬉しいワァっていう気分です。
いやでもあいつら相当可哀想な電波だけどね……しかも自覚してないしね。
普段はドMキャラなミウちゃんが、Sモードで人に接しているのがとても楽しかったです。

あたい、Sを装ったドMな子って可愛くて好きよ(ニコ)。

なんかもっといっぱいしゃべりたかったけど、電車の時間が最終だったので仕方なく帰りました。
短い2.5次元であった。
だって、あの可愛い女の子達が、頭ん中2次元に住んでいるんだぜ!


居酒屋で頼んだメニュー、野菜類がとことん品切れで空笑いしました。「野菜、足りてますか?」の場所にあるメニューが全品切れって、どれだけの人がいきなり野菜頼んだんだ。他にも野菜を頼もうとしたら「タッチの差で…」て言われて、ああ、多分、お仲間ですね…て納得した。
昼間も歩いている間、カート人口の高さにちょっとしたイベントが開かれる海辺になっていましたし、
2.5次元が、現実社会で、普段は無い経済効果をあげているのか、すごいんじゃないかな。


題名と違って帰りは電車だったのはバスの時間がとことん無かったからです。
帰りの電車、新幹線では仲間少なかったから、お泊まりの方が多いんだろな。
チャーターは無理か。


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