世を忍ぶ仮の日記
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病み上がりました。 あがってからというもの時間がまるで光速で流れていって、毎日「え? 今日もう○○日!?」と吃驚しながら生きてます。気付けば寒波。なんだか暖かかったようだが全部体感せずに終わった早い春。私の青春もそんなもん。
この間、あたらしく着物の着付けを習う事になりました。 母が買った着物を誉めろと無理矢理連れていくので一緒に遊んでいたら、先生が「若い子教えるの、滾ってきた」と火がついてなんかみんないいテンションになってきたので私もいいテンションになって(←若い子扱いされると嬉しい微妙な年頃)ショイショイと早速襦袢を着て遊んでました。全部遊び感覚。それがいい。 新しく買った着物(骨董品)もそりゃいいもんでしたけど、いいもんだったからつい「帯はそれじゃなくてこれだろーよ」という話で私が帯を買わせてしまったんですけれども(ダメ母子・しかも私は値段のつかない帯にずっと心奪われたままでいた)家にある着物から着ていかなきゃ着物が可哀想でしょうと、着物を着られるようにします。 そろそろ年齢も、洋服でアバンギャルドな事をやっていると指さされるかな、けれども着物だったらまだまだ若いぜオラ、だってまだ第一礼装が振り袖だもん若いぜ(まどぎあのとっとちゃんも現役で振り袖だすが)いくらでもアーバンな格好できんじゃねえの、ていうのが内訳です。要はまだまだ変な格好したい心意気。紫の江戸小紋に草色の半纏着たい気合い(軽いコップレ)。草色の半纏が見つかりませんが。
はれて娘からも誉められて(ものすごい「誉めて! 誉めて!」と言われたので頑張った)着物を入手した母は毎日キラキラ着物を眺めてご機嫌なのでまあいいか…。 そして全く着手されていなかった、桐箪笥二個分の着物が漸く半分くらいお目見えしました。 アレーおかーさん半分以上着てないヨー! そして袖の長さが襦袢と合うかがパズルゲームの様相を呈しています。着物と帯だけでファッションパズルは充分ですヨー正直襦袢探しはめんどくさいですヨー。 嫁ぐ時に持ってきた桐箪笥、母も「なにこれ?」なモノがたくさんあったらしく数日かかりました。私としては「河内局210番」でつながる電話番号の時代がいつやねんて気になりましたが。いつの時代だろ。そんな事に気を取られていると中身を忘れます。 ハウスダストかっていうくらいにくしゃみ鼻水に悩まされました。 ハウスダストでアレルギーが出せる程奇麗な生活送ってなかったので、数十年前の何かにアレルギーがあるに違いない。 「はー楽しかったけど疲れたねー着物ってなんか作り手の念? 魔力? みたいな? そんなかんじのがこもっとるけ疲れるんかねえ」 とは母の弁ですが、魅入られても飽きるの早いのが母の特徴です。 あいつがハマると怖いっていうのはじめて知った。
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