さりとて能動的に行いたいものがあるわけでも無く動きたくない毎日。部屋から出て段ボールを嬉々として漁っていたら「あんたそんな時だけ元気ねえ」と母に肩をはたかれた。確かに、その時だけものっそ嬉しげオーラが出ていたのは自覚がある。ラプンツェルにも、塔の上で何か娯楽があったのなら、いい。部屋の窓を開けていると、生物や植物の息吹を感じる。ときにそれすらも耳に痛い。