世を忍ぶ仮の日記
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2004年08月04日(水) 何故か目に沁み入る

「お姉ちゃん、VA○M賞味期限切れてるよー」
「分かった、今から飲む!」
折りしも省エネ命令が下された(先月の電気代がバレた)暑い夏の午後の昼下がり、運動する時に最適と言われている例の、バレーやマラソンでこれでもかと宣伝にタオルなどにも使われている例の飲み物を飲んだ。
賞味期限は切れてから慌てて飲むものだ。
経絡マッサージの人に「朝日に当たりましょう」と言われても所詮西日しか当たらぬ我が家。昼から先はサウナの暑さになる。外出した方がまだマシというものだ。
昼には高校大学時代の友人に会った。センマリ。
最近何してる〜? なんていう話はソバ粉クレープの店で済ませて「ミラージュがさ」となったところで「い、移動しようぜ」とコーヒーショップへ移動、少し人の少ない場所を選ぶ、地下の珈琲屋。
一番ウケた彼女の台詞。
「ファンサービスとしてさ、最後にイッパツ絡みが欲しかった! 尻……失礼」
心身共に瀕死、そこらで暴れる蝉爆弾のような彼にそんな事を要求しますか、面白いなあ、相変わらず。
なんか楽しい気分になって帰宅して運動用飲料を飲んで、いざピアノの前に座る。ちゃんと鍵盤の前ですよ(主張しないとダメな事ですか…?>自分)。
弾いてると緊急事態がしばしば発生する。
汗がだくだくだくだく出てきて止まらない。
体から出て蒸発するから腹は冷える。そしてとうとう顔からも出てきた。
「たたた助けて〜! 死む!」
思わず部屋から飛び出してタオルを手に取っていたら、ピロがいた。
「お姉ちゃん……何かに取り憑かれてる?」
「……バレたか!」
そんなに大して練習してないんですけどね、効果てきめんです、あれ。
30分の曲を通しで弾こうとしても途中で汗が目に入って痛くて弾けなくなる程度です。
そもそも、力量があれば汗の量もそんなに無い訳で、理想としては、汗一つかかずに大曲をサラリと弾きこなしてしまうことですね。ふーん。はーん。ほーん。へーん。
家事炊事掃除洗濯する時に飲むのをお勧めします。
「……お姉ちゃん、堪忍して冷房、つけんちゃい」
言い出しっぺがとうとう妥協するくらい悲惨な汗のかきようだったらしい。
「ウハハハハハハハハハハ、堪忍じゃなくて観念。間違ってるわ!」
そのまんまガスガス弾いてスポーツジムへと飛び出しました。



今日は、キックシェイプに飛び込んでみたら、「これは中上級者用なのでね、無理だと思った方は少し下のクラスに行きましょうね」と言われた。ヤバいと思いつつも「あれ? 今日何しに来たんだったっけ?」と思っていた私は、蹴りだウキウキとちょっとノリ気。
キックシェイプのインストラクターは超兄貴。
そしてやっぱり構えのポーズがにゃんにゃんダンス(KOKIAライブ)になってしまう。鏡の中の自分に向かって何故だ、と問うのは諦め、「にゃん!」と呟く事にした。
のも最初のうち。
流石中上級者用とあって、にゃんとか言っている暇は無い。唐突にハードだ。最後の方はまたしても汗が目に入って沁みてギャースと思いつつそれを振り切ってアッパー! キーック! ウハハハハ楽しいぞう!←何かが取り憑いてますから。
汗がだくだくになってきたところで、どんどん「かかってこいよ!」モードが入るあたくし。
だって顔もガックンに似てると家族に言われるくらいだしね(普段の顔は違うけど)。
ぜえはあしながら、お疲れ様ですーと終了した後、次のヒップホップにも入る。
急激に雰囲気が変わるスタジオ。
なんか、踊れる感じの人達ですよ……うわあ、ヒップホップとか全然出来ないからこあいよー先生の近くに行こうーと前に行ったのも結構な間違い。
背後でガッシガッシ自己流に上手い人達が踊る中、何一つ基礎も知らぬ私が前に居た。前に詰めてー! と言われている間に気づいたら最前列になってしまっていたのだ。
今日は、ちゃんとしたヒップホップで、自分は全くついていけてないこと請け合いなのだが、とても楽しかった。
つーか。
先生がめっさ格好良くて。
姐御!
これから姐さんと呼ばせて下さい!
とコクりたいくらいに、オットコ前なお姉さん。
「あーいいねえいいいねえ上手だね!……‥‥・・・誉め殺し☆」
ステキ!
ヒップホップは振り付けをした後はガンガン踊っていく感じなので、きっとマスターしたら楽しそうです。
いつになるのか全然分からないけど。
ヒップホップは体が踊れてないかろうじて目に汗が入らなかった。
今日は目が痛い一日だった。



というわけで原稿せずに眠ってもよろしいでせうか?
自分の能力に訊け。


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