世を忍ぶ仮の日記
DiaryINDEXpastwill


2004年06月11日(金) 私の前世はヘッポコラテン

バイト中に爆睡しました。
それは日本では魔の時間帯、ラテンの国ではシエスタの時間帯。
日本国籍日本人、心はラテン(え!?)の私には一番辛い時間です。
昼下がりの午後、昼食を思い切り詰め込んだ後、昨日は微熱、今日もちょっとぐったりです。
受付のカウンター椅子がどんどんと下がっていく。
今日のラッキーアイテムだった筈のミステリー小説が鞄の中に仕舞われて。
頭もカウンターの中へと吸い込まれていきます。
最初こそお客様がいらっしゃるときは顔を上げてにこやかにしていた受付の私ですが、頭の重さが並々ならぬものへと変化していきました。
寝ちゃった……。
イタリア行ってもシエスタに直ぐに馴染んだんだ。
最初こそ5分前に銀行閉める銀行員達が憎いと思ったのに、その内に直ぐ「じゃあ夕方行こう、寝よう」て心がイタリアに馴染んだんだ。
将来はイタリアで暮らすのが夢なんだ!
沈没していたらO塚じゃなくてタ○ダのビタミンCドリンクがカウンターにゴンッと置かれた。
お客様がみんなに
「ハイ! 元気出してね!」
て配っていた……。
「すすすすいません! ホントすいません! ごめんなさい!」
平謝りして一気のみしてバシッと目が覚めた。
今日もヘタレな私、の巻。



閉廊の頃に蒼生さんがやってきて、閉まると同時に私の新しい家の近くにあるソバ粉クレープのお店へ向かう。
いつも、昼下がりに行っていたから知らなかったのだがとても人気店だったらしく、混んでいた。
「ご予約のお名前は?」
とフランス人のギャルソン(初老・格好いい)に訊かれて予約無しだと答えると10分程度の待ちだということ。
その間に私はコーヒーゼリーを食べた。
「しょっぱいもんの前は甘いもん☆」
言い訳だろう。腹が減っていたのだ。
無事なんとか席にありついて、コースメニューを頼んでみる。
必死こいてカフェオレをフランス語で
「cafe creme! cafe creme!」
て頑張っていたら最後でやっと聞き取ってくれたギャルソン(フランス人。初老・格好いい)が
「アクソンテギュがトテモきれいデスね」
とほめてくれたような気がしたのだがアクソンテギュってなんだったっけな、と既に忘れている私。何をそんなに必死こいてフランス語で話そうとしていたのだろうか謎なところである。
美味しいソバ粉クレープに蒼生さんと二人ではしゃぎながら舌鼓をうっていたら、目の前にフランス人の母子が座った。
こ、子供が、可愛い…!
思わずフォークを握りしめすぎて手が痛くなる程に可愛い。
その後、デザートクレープのキャラメルが美味しいねえとほっくりしていたら今度は母子にパパが登場。
「お父さん、マジ、格好いい……」
今度は惚けてしまう。
ラテン系つーのはやっぱーかっこええですのう。
私も心もラテンなら身もラテンになりたいですたい。
しかしどうやってなるのだろう。
やっぱ体臭を濃くするところからだろうか(激しく違う)。
最近外食エンゲル係数が高すぎるので(日記の内容が食べ物ばかりだ)家ではうどんか蕎麦を食べる! と宣言した。
うどんと蕎麦は実家から非常食用に送られてきたのだ。
低エンゲル。
あっ、ダメ! 和モノ食べたらラテンになれない! どうすればいいのっ。


つついみずか |MAILHomePage

My追加
twitterアカウント @828_2828