世を忍ぶ仮の日記
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2003年12月22日(月) 天然撲滅委員会…ノックダウン…

一通り大掃除もどきに突入できてきた感が自分の中であったので、午後にプレステ2にでも触ろうかとピロの部屋に入ったら、ムギューって人の感触があった。ベッドがあるのに布団を敷いて寝ている謎の宇宙人の感触だ。
今日はピロは実験の曜日。
「お前は腐っても曲がっても宇宙人でも化学やってるんなら実験だけは遅刻してでも行け。オレなんか60分のレッスンに40分遅刻して20分だけ受けたことがあるぞ。3分の2は遅刻だった。それでも行くのが専攻ってもんよ」
懇々と説教をしてみたが、起きる気配は無い。
ここは古式ゆかしい方法で起こそうと、昔ながらの方法でピロを起こす。
・布団に潜り込む。
・追い出す
・駄目ならくすぐる。
・頭を持ち上げる。
だいたいこれで起きます。
が、起きても行動しないのがピロ。結局学校は諦めた(レポートが出来上がっていなかった上に苦手な先生の授業で遅刻はイヤだという理由)ピロに、大掃除をしようと持ちかけた。
私はエプロンを出して、大掃除の準備に取りかかっていた。
「形から入るんじゃねえ」
……やっぱり。ここ数日丁寧に毎日地道に掃除をしてきたけれど、どうせそうだろうとは思っていたけれども気がついてくれてなかったんだ、私が今までピロが寝てる時間とか寝てる時間とか寝てる時間に掃除してきた事。
わっしわっし床を拭きつつ、窓ふきを提案したら
「やりたくないけーって人にやらせてから〜」
ブチッ。
「違うわー! 一番嫌いなのは換気扇! 今年換気扇に取りかかれるかが私のテーゼだバカモノ! 窓拭きは年に2回。カーテンは月に2回だ阿呆!」
「換気扇? おかんが来たらやってくれるのに、なんでぇ?」
大掃除とはそうしたものなのじゃ、と一生懸命言っても最後まで理解してくれなかった。
いっそ私が間違っているのだろうか。
床をわっしわっしと磨いていると、掃除が好きなのね、と言われた。
「あっしは掃除嫌いじゃ。カエルよりネズミより嫌い」
「私だって嫌いじゃバカタレー!(キレ気味)」
「うそじゃあ。だって好きそうにやっとるじゃん。ゴキブリとどっちが嫌いなん?」
「大嫌いなゴキブリを出さない為には掃除をするしかない(ぜえはあ)」
「この子なかなか頭切れますねえ。確かにそうなんですわ。でも掃除嫌いぃ」(←ピロ)
もう、つっこむのやめました。一人で掃除して、疲れてぐったりして買い出し行って京極の豆腐本買って家に帰ってもくもくと料理しおえて片づけを強要する頃には、ピロの余りのダメっぷりにいい加減本気でキレました。
いやあ、気持ち良い程何もやってなかったんだな、今日。
しかも「ありがとうの一言は?」てピロに強要されちゃったよ。
あなたはどうなのっていうのを、怒り過ぎて理詰めになっちゃったら
「なんなんもー理解できんわー」
だし。
やっぱピロは一日家に居るとダメやわ。心身が保たない。
ピロは元気で留守が良い。
はよ出てけ。
「今日はクリスマスイブイブイブ☆」
浮かれてるんなら、さっさと行けー!



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