世を忍ぶ仮の日記
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2003年12月19日(金) ジョニー…?

深夜気がついたら日付が変わっていて、『アナザ・ヘブン』も散々男性陣をけなした(格好いいんだが、数年前の映画の為、ファッションセンスが変わっている為に「前髪切りたい!」「江口、全カツラに見える…」など、深夜フィルターがかかって余計に変に見える)り女性陣を褒めちぎったり(ホラーの女性は綺麗ってお約束がある)、流石女の子だけの集団という映画の味方をしていると、段々、普段規則正しい時間帯に寝ている子達から脱落をはじめる。
音大生、全員目が爛々。
如何に普段から生活が荒んでいるかが手に取るように分かる。
それに学園祭で知り合った子達。
あの無茶な企画を乗り切った人間ていうのは限界を乗り切る睡眠の少なさに慣れているらしい。
私は単なる不眠症なのだが。
さて、次は『ブロウ』でも観ようか、とビデオを変える。
流れて直ぐに全員「ジョニー……これは違うよ」とジョニーのファッションにブーイング。
再び「髪の毛切りたーい」の言葉が霰のように降り注ぐ。一応、時代考証の上のあの髪型なのだろうが、ワンレングス? ジョンレノン風味? 
一度観たことがある人が「あ、後半は、まだマシだよ?」とアドバイスをくれる。
でも、でも私が観たかったのは、浴びたかったのは、フェロモン。フェロフェロフェロモン。ジョニーのフェロモン。
「ペネロペが観たーい」
後輩が眠気まじりに叫ぶと、これまた観た人が「あ、ペネロペは後半にしか出ないよ。しかも半分以下しか出ない」と。
ぺ、ペネロペのフェロモンは?
『ブロウ』はとてもフェロモンに枯れた映画でした。ジョニーはやっぱりヘタレ人間役だったけど、別にジョニーじゃなくてもいいじゃーん、ていうフェロモンの無さで、ペネロペもスペイン語っていう以外はペネロペの必要性は微妙にあるんだけど、魔性の女だから。でもペネロペ、金髪似合わねえ。やっぱりスペイン美女にはブルネットだろう、ということを勉強した。というか麻薬映画なので、華が無いのよ、華が。これならほとんどの人間が観ていたとしても『パイレーツ・オブ・カリビアン』をもう一度観ようと強く提案しておくんだった、と後悔したのは、映画が終わった5:30。しかもペネロペが出た頃には全員脱落眠りの中。眠れないのは私だけ。
さて、歩いて帰るか。
家を出たのは、朝の冷え込みとなって一番寒い、夜明けが来る直前で、思わず通りすがりのファミリーレストランで朝にスープを飲んでしまう程の寒さ。



なんとか家路につけたものの、余りの疲労に一日が丸つぶれ。
この年ではもう徹夜はキツい。
そして風邪がぶり返した。
もう無理は出来ない年になった。ゲッホゴッホ。


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