世を忍ぶ仮の日記
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昨日は声楽のレッスンの話を書いたら力尽きてしまった。 結局夜が明けるまで歯の根がかみ合わなくなる程の恐怖にうち震えて眠れなかった割には、毎日何も行動できなかった。 ま、それはさておき。
声楽のレッスンが終わった後、パスタ屋でのほほんとパスタを食べながら、いつものようにJJを見る。 根本的に見るモノが「これは変」か「あ、食べ物」な二人。 気が合う。 「絶賛ワンピと喝采スカート」というキャッチフレーズに絶賛して喝采を送ってみたり。 伴奏者(名を葉月という)は、会う度に変な男に絡まれている。 私のまわりには変な男をすいつけてくるタイプが多いが(私も日雇い労働者がくっつきやすいという欠点がある)彼女はダントツでダメ男をくっつけてくる。秋のススキの土手を歩いているように、春のたんぽぽの胞子をつけているニットか何かのように。 「なんかー最近、農工大のピアノサークルの男の人がしつこくて。「オレもう葉月禁断症状出た、もう駄目死ぬ」とかって家の近くに押し掛けてきたりするんです〜」 笑顔で言うな、怖いから。 「付き合ってもないのに、変ですよねえ」 付き合ってても、禁断症状とか言ってくる男はイヤだ(なんだよー本が無いと禁断症状でるくせに>自分)。 根本的に隙があるのは私には見えるんだが、本人は少し自覚に欠けつつ。たまにはまともなのがひっかかるといいね(遠い目)。そもそも同じ学校の同じ学年に男が多い年だったっていうのが不運の始まりなんだよね、きっと。 見た目は、古風なお嬢様って言う感じなので、男ってこーゆーのに弱いんだな、と遠くから見てみたりもする。実際の彼女も古風なのだが、だからって禁断症状を起こすな>見ず知らずの青年へ。
そうして、レッスンが終わってのほほんとしていたら、ピロが「今日焼き鳥barに行きたい」とメールが来たので、姉妹で近所に新しく出来た焼き鳥バーに行ってみる。 食べ物は美味しい。 それはともかくとして。 バーと銘打つだけのことはあり、バーテンさんが居たのです。 こぢんまりしたお店だから、適度にお話を弾ませてくれるようなバーテンでした。 「僕、前ホテルでバーテンの修行してまして……」 バーテンの世界の裏側が知りたくて仕方がない今日この頃。 ninjaもいわばホテルのバーみたいなものだもの。 「最初の1年は、シェイカー持たせてもらえなかったですね。もっぱら絞らされてばかりいました。でもホテルですから、宴会とかあると、一気に人が来て、そうなるとホンット忙しいんっすよ」 ちょっと「ごめんなさーい」という気分になる。 「最後の方は、上に昇ったので、VIPのお客様が来られた時など、特別な時以外は裏方に回ってましたけど」 その一言で私の今までのninjaキャビアバー、男の確執の図式がガラリと変わった。 待て。 普段は作らず、特別なカクテルだけを作りに来るのが上? ということは、Kさんは案外下働き!? あの男が? でもタクちゃんの方が上という説も、これで出てきた。 ただ、若の「次のナンバーワンは彼(K野さん)だと言われてます」というにこにこ笑顔だけが脳裏に焼き付いたままである。 なんだったんだろう、あの夜のラブラブ馬鹿ップル(K野さんと若)は。
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