世を忍ぶ仮の日記
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2003年08月21日(木) おかえり! 女ドンファン!

日がな一日ベッドに横たわって、自らの手から発する妨害電波で自分の携帯電話の電波の本数を減らして遊ぶ、くらいしかやっていなかった毎日。
何故こんなにダルいのだろう、と試しに熱を測ってみたらまた微熱ありました。
今日はちょっと暑い日で、カーテン開けたらアスファルトが眩しくて、やーれやれ、冷房の付け甲斐があるってもんよー、あー日本の夏って感じ、と思っていたのにぃ。でも夏の熱籠もりの所為で、体に熱が籠もって微熱があるんなら冷やした方が良いの? 健康、ラブ! あ! 健康さんが私を嫌がって逃げていくわ。待ってえ逃げないでぇー。



そんなある日の朝、久しぶりに家の電話に着信の音が鳴った。
そろそろかかってくるころであろうと思っていた、魔性の女(真性)からのお電話で御座いました。
よっっしゃあぁ! これでしばらく魔性のお勉強するぜぇ!
・甘ったるい口調
・甘えた視線
・男=私に気がある男
特に一番下を力説していた時の彼女は格好良かったー。
「まず私は、相手に気がある振りをするの。で、振り向かない人は私にとって男じゃない」
名言です。拝みたいです。
まあ、変なのも一杯釣れるみたいだけどね。
あたしはマグロ漁船一本釣りでいきたいな、とかあいつは底引き網漁だからな、とかエゲツ無い話はよしておきましょう。
そして、流石真性魔性は、経験値も豊富。
「ニューヨークに行ってたの、帰る前」
「え? 停電の頃?」
「うん。昼間はみんなのんきに公園でフリスビーとかしてたんだけどね。記念に色々写真撮ってきた。疲れちゃったー」
ピュリッツァーねらえないけど、なかなか良い記念ね。
で、こっちは何か無かったのかと訊かれるので(毎度)
「あー、こないだはじめて合コン行ったよー」
とネタを一生懸命絞り出してみた。
で、こういう経歴の人達だよ、という話をした後。
「でもさー、仮にも一応あっちは幹事側で、合コンだっていうのをしっかり前もって知ってる訳なのに、ホワイトタイガープリントのTシャツを着てるんだよー」
「え? え?」
お嬢には分からないようである。
説明すると、巣鴨とか、大阪とか、兎角おばちゃんが来ていそうな、正面にでっかく白いトラのプリントがされているTシャツ。
「いっくら普段着でそれしか無いっつーても、それしか無い人ってどうなの?」
「残りの人は?」
「腋臭臭かった。会社売ったり買ったりしてた。ヘベレケだった」
「それだけ?」
「うん」
ハイリスクだからね、と話は纏まった。
ホワイトタイガープリントで着こなせるのって山崎さん(ハチクロキャラ、今丁度雑誌連載で載ってる)くらいだろう。



ロンドンですっかり惚れまくってもう良いだろう、というところまで行ったので、次は何処に旅立つか、内心ちょっと興味があったりする。
そうして世界に羽ばたく魔性になってくれぇー!
君はファム・ファタール。
でも運命に逆らう気などさらさらない、
「将来の夢はお嫁さん☆」てところが、一層裏の闇を感じます。
ス・テ・キ!


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