世を忍ぶ仮の日記
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画廊の受付の仕事が入ったので行ってきました。 本当は日曜日デビューだったのが、オーナー風邪の為閉廊。 今日は、行ったら「ごっめーん。車混んでて遅刻するから鍵開けてもらうわ」つーことで、はじめての私がぽつねんとしばらく存在してました。 パーティーつーのもオーナーのちょっとした勘違いで、この曜日が初日になるからパーティの事が多いのです。 というわけで、受付にいるとパーティ嵐の人が来ている事を教えてもらえます。 絵を見ているのか見ていないのか分からないけれど、とりあえず入って観て去る、それは嵐の如く。 オーナーは既にパーティ嵐さん達の食べ物の好みまでをきちんと押さえてるってあたりが、 「ああ常連さんなのねえ」と思わせます。 初日はパーティが多いのか……(私も潜るつもりなのか?)。 小雨がふってきたりと人が余り入らない日だったので、新聞の取材の声がよく聞こえてきました。 画材が何だとかこれは何がモチーフだとか。 視覚イメージが弱い私は観たつもりでも何も見てなかったなあとしみじみしていたら。 「すいません写真撮りたいんで」 はあシャッター押せと? と立ち上がると、 「観ている人が欲しいんで」 ……いや、私写真苦手なんですけど。 まあでもこれも仕事だし顔は写るまい。 でもこの日私ナネッテレポールの白に青のドットのワンピを着ていたのですよね、仕事終わったらパパとフレンチ食べる予定だったから。 絵を見てる人っていう風情じゃないんですけど……。 黒い大きな絵(4畳くらいあるかなあ)の前に立ってたら。 「うーん。絵のイメージに合わないから、そっちの白い方に立ってください」 私としては、この人の売りの絵はこの大きな黒い絵だと思うんですけど、綺麗だし。 と思いつつ白い絵の具見てました。 またしても私が知らないところに私の映像が取られるんだなあ、ぎょえ。 美術の世界は全く分からなくてごめんなさいねえって感じの受付です。 でも美術雑誌を読んで、雰囲気を出してみました←違うだろう。 女体の美について語っていて、大層エロかったです美術。 そうだそうだ、やっぱ透けそうで透けない布感のところにエロはあるのよね。私の力説は間違っていなかった、と受付ボックスの下でガッツを決めておりました。 裸体スケッチをする時に、ほぼ全員が、「恥じらいを見せるところに美を感じる。堂々と脱がれたら……」て書いてあって、うわーエロイこと考えながら裸体スケッチしてんのね、ていうのは失礼かしら? その現場はとても一瞬空気がなんともエロティックだろうなと想像したりして遊ぶのは妄想癖かしらそれとも本当かしら。
仕事の後にさりげなくバーゲンに潜り、それから晩ご飯にパパを呼びだしてピロと3人でフレンチを食べました。 ワインの上級なのが飲みたくってサー。 ここんとこ焼酎ばかりで、焼酎は好きなんだけど、たまに気取らないと、身も心も貧乏になっちゃうのよ、身は既に貧乏だけど(ンガー!)。
帰りの電車が混んでいたので、姉妹でジャレってたんだけど、周囲からはどう見えたんだろうか、押される度に「ちゅっ」とか言ってる姉……。
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