世を忍ぶ仮の日記
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2003年04月07日(月) ★白衣の悪魔★【爺ハーレム☆】

朝、携帯電話の着信で目が覚めたのですが、厭な予感がしたので寝た振りして誤魔化しました。しかしそれで許される訳が無いだろうとばかりにしつこく電話がかかってくるので、諦めて電話に出たところ、矢張り厭な予感が的中致しました。
「もうバイト要らないから」(要約)
ギャー! お金が……私の数少ない収入源が。
でも電話切ったら笑ってました。
あんたと縁が切れるのは嬉しいんっす、みたいなー(性格が根本的に悪い)。



時間が無かったのでショックはさておきとりあえず白衣を着て学校へ行き、その直前に白衣(看護婦の格好)のまま学生証用証明写真撮ってきてしまいました。
笑いたかったら笑え。
バイトのヒマ時間に仕事先の友人兼先生に電話(←保健室のバイトはこのナメきった状態が許されるので出来るのならここで一生働きたい)をしたら、私よりも向こうが納得いかないと怒っていた。
仕事先、環境は良いので。
錯乱して母親にも電話しつつ。お互い意味不明。


さて、ドクター到着と同時に仕事開始なんですけど。
ドクター……というか、巷のお医者さんなんですけど、医者、今日来るの遅いよう。地団駄踏むくらい遅いよう。
後輩:「え、今日の先生ってこっちの部屋どういう先生なんですか?」
私:「タヌキ爺。目がきょろっとなって可愛いよ。去年は聴診器を忘れてモジモジしてた」
愛すべきタヌキ爺。かなりラブ。その人と、もう一人はじめての先生の部屋を受け持つ事になった私です。到着した方は、相当爺で、一言で見た目を言うなら「単なる好々爺」ていう。激しくツボにハマりつつ「宜しくお願いします!」と学生の誘導開始なぞしつつ。
しかしこの好々爺、なかなか侮れない。
ちょっとしたヒマが出来るとウキウキと隣のタヌキ爺に
「お久しぶりですなあ。ちょっと最近どおですか」
と話しかけ、生徒が来ようと全く意に介さないので、回転早いことが自慢の部屋が滞ってくるじゃねーか。
ああ、このマイペースさが爺の売りだよね。もう可愛いったらさー(激しい爺コン)。
少し生徒が来なくなって、でもタヌキ爺が一人ではきはき話しているから何事かと思ったら案の定今年も携帯電話で誰かと会話しており、「バイブレーション機能を発見したあたりが昨年よりも随分進歩」と成長を見る。その後タヌキ爺が大人しくしているので覗くと本を読んでいたことが判明。
時間の潰し方、分かってんじゃねーか畜生可愛いなあもう。
10分くらい仕事延長してもらってから、内科検診終了となったので、先生達はお仕事終了です。「お茶でも……」と隣室へいざなったら、好々爺が「すいません、白衣たたんでくださいませんか?」と。
「私がたたむとしわくちゃになるんです」
「ええ!? 私がやってもしわくちゃになりますよっ!」
「ええ!?」
驚くな。
うちはしわくちゃの家系やねん。
母がたたむとしわくちゃになって出張にも行けないっていう理由でイッセイミヤケを着ているというとんでもない折衷やってる夫婦の子よ。
そいでもまあ、頑張ってたたむ。爺の為やもんえいこらせ。
私がたたんだ白衣(折り目がついたりしていた。新品白衣らしい)を紙袋に入れてました。雨の日はどうなさるおつもりなんでせう。
タヌキ爺はいつも分かっているということで、一人一人、今度は先生を誘導して、爺ハーレム終了。
あー、爺って可愛いわあ☆
明後日はまた別のメンツってところがカッカ心配なりー。
終わり次第、事務作業に取りかかる。
「ぐえー、先生ー、今日バイト首切られたんっすよー! 助けてー! ここで働かせてプリーズ!」
保健室の先生に泣きついてバイト2時間延長させてもらう。うち30分はただぼーっとしてただけのような気がする。
しかも仕事モードだったので仕事以外の内容ほぼ忘れたので、通りすがりの人に話しかけられた内容が、映像のみ(音声無し)だったりするし。デンジャー。
学校ののだめちゃんが私を見て、こっそり本名を言うので、ああ、やっと本名で言ってくれるようになったなあ、と思いつつ、給湯室で茶の道具のでかい急須とかやっつけて警備員室を出たところで
「カッカ! カッカ!」
と呼び止められた。
逆だろう!
と思いつつ止まれる私にも大問題があるけどさああ。
疲れてたから、気がついたらのだめちゃんが泣きそうだった(映像)しか無いんだけど。
私、泣かせたのだろうか……。
のだめちゃん、健康診断のカードが茶でも零したのか茶色になってしわしわになっていた。
「流石のだめ」と唸らせたが、彼女は本当にのだめなのか?



帰宅前に買い物を済ませて、さーてピロリンが帰ってきたら御飯にしましょ、と思ったら、ピロリンが外食するとかいうので、2人前御飯食った。まだ(現在次の日の朝)お腹の中に御飯が残っている。
疲れて発熱してきたので、ピロリンに栄養の有る飲み物を頼んで、家中の電気を消して、ピロリンのベッドに潜り込み、ピロリンが帰って来る頃をメールを送って確認し。
ピロリンがピロリンのベッドに潜り込んで目をかっぴらいている姉を見て絶叫したところで満足しました(←こんな下らないことでエネルギー消費してどうするんでしょうか、いっそさっさと眠ってください>私)。


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