世を忍ぶ仮の日記
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| 2003年03月10日(月) |
ネットに向かってごめんなさい。 |
半ば盲目の状態での生活。 芽吹き時、瞼だけじゃなくて顔も色んな箇所が隆起してきた。免疫力低下恐るべし。ニキビ痛し。
昼間に、どこを掃除してしまったんだかピロリンから「雑誌コバルト古いけ捨てて良い?」というメールが届き、慌てて「絶対ダメ!!」と打ち返す。
夕方、昼寝から起きて、そろそろ家をいい加減でなければ、という時間帯になって、再び家から電話があった。 「あ、まだおら」 母よ。 昨日の「起きていた」までは人間としての発言として理解しよう。 だが何故 「居る」 ということをびっくりしながらかけるのだ。 その辺を切々と説教したら、 「いやあ、もうおらん(いない)じゃろ、と思ってかけてみたんよ、おってびっくり」 全員実家がヒマらしい。それにしたってヒマ極まりない電話だな。 どうしようもなく家から出たくない病になっているので(そもそもものもらいが悪い)今度は家から出たくないと愚痴る。 「はえーけーとりあえずでんさい」 出た。 「はやくいいから」省略魔法「はえーけ」。アヤシイ呪文である。 使用法としては、ぐだぐだ言っている人に何度もまくしたてると効果有り。 家から出るとは言ったものの、本当は銀座までコンサートを聴きに行く予定でチケットキープまでしてもらっていたのに、どおうしても体が言うこと利かないから近所を散歩に切り替えた。 「せんせーものもらい出来てコンサート行けなくてごめんなさい」 幼稚園児にまで返った気分だ。ゲンゲンと愉快な仲間達コンサート、場所代も高かったのかチケット代が珍しく高かったのに。いやもうコンサート行く気満々だったのですがね、きっと風水で方位が悪かったんですよ、ね? メイビー。
気分は幼稚園児でも用事は相変わらず溜まっていて、銀行とかにはいかなくてはならない。 帰りがけに近所のとんかつ屋に一人で入った。 店長に一目惚れぶっこく。 自分の好みのわかりやすさにちょっと情けなくなりながらも、幸せ。 ・スーツ。 ・ピンクのストライプシャツ着て似合う人(←慶應大学病院のせんせいもよく似合うんだ、これが) ・白髪交じり(←オヤジスキーなんですもん) ・しゃべると案外舌足らずだったりしてラブリー(慶應大学病院のせんせいも…) ・ちょちハゲ(慶應大学病院のせんせいも…) ・よく働く。 「キャベツのおかわり如何ですか?」 とか話かけられた時にゃどうしようかと思ったね。 キャベツのおかわりなぞは要らぬ。 これだけで美味しい。 てゆかむしろフェロモンが美味しいよ。 神に感謝する気持ちでとんかつを食した。 この場合は何の神に感謝すれば良いのだろう。 フェロモン神? 嗚呼もう絶対あがめ奉るって、フェロモン神。
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