世を忍ぶ仮の日記
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2003年03月04日(火) 目が覚めると彼女はいなかった

日付変更線が変わると同時にレポートを書く体勢に入る。
嘘。
チャットはじめてました。
本日の朝にはレポートが仕上がって居ないとならないのだが、私は本当に仕上げる気があるのだろうか。
『戦争におけるメディアと国家形成が、異文化社会、他者像に対するイメージに与える影響を述べよ』
わあお、このご時世になんてタイムリーな。
タイムリー過ぎて非常に憂鬱。
しかし、このレポート、本来の〆切は7日らしい。
ただ単に、ピロリンが「友達と日帰り温泉ツアーの約束しちゃったから早く帰りたーい☆!」ていうのが理由で私は魘されている訳だ。
「よし、11時になったら始めよう」と1時間前からはじめようとはしていたが、いかんせん布団の中。
「ねむぅ〜い。すぴすぴすぴすぴ」
「イヤアアアァ! 起きてええぇぇ!」
「いやプー。眠いプー」
結局、原稿用紙設定とかしていたら、始めたのが1時くらいになったでしょうか。
ものの2時間ちょいで終わったネ☆!
しかもチャットしながらネ☆!
早書きの腕はいい加減落ちたと思ったが、案外まんざらでも無いぜ!(なら早くキリリクこなしなさいよ)
読み返すこともなく、インクジェットプリンターが目詰まりおこしているのも気にせずプリントアウトこいちゃった。
「明日早く起きる」と宣言したピロリンを邪魔する為なら深夜に頑張るしかないもーん(鬼)。
出来たヨー、と眠ろうとしていたピロリンを起こして、ホッチキスが無いと騒ぐ。
「これって、何かの教科書のコピーみたいに見えんかね?(ピロリンはワープロでレポート提出したことがない)」
「いや、教科書って文章じゃ無いし、いかんせんチャットしながら文だから大丈夫だろう…、ありえねーありえねー」
「分かったー。せめて表紙は手書きにするねー」
ピロが黙った時間はものの30秒だっただろうか。
突如けたけたと笑い出すのでどうしたかと思えば、
「どうしよう。あっし、自分で自分が恥ずかしい」と言い出す。
今更何を言う。
「権化(ごんげ)」を「けん、か? えっと、権力の権に、化けるって書くの。何?」とか言い出すのでポカッと一撃かましたら、
「痛いー酷いー何するんープー」
と全く恥じらうところを見せなかった(ケンカと読もうが意味さえ理解していれば許されるところを、意味も理解できなかったあたりが重症だ)くせに、何が一体恥ずかしいんだ。
「もうやだー。タテ20×ヨコって書こうと思ったら、ヨロって書いちゃった〜」
「……(修正ペンで直せよ)」
「ま、いっかー。せっぱ詰まった感じが出て、一生懸命書きましたっていう風で良いよね!」
お前じゃねえ!
お前がせっぱ詰まった訳でも、一生懸命書いた訳でもねえ!
一番美味しいとこだけかいつまんで取っていくな。
というわけで私のレポートは、ヨロです。
ああ、しょっぱい。
ピロリンはそのまま眠りにつきました。
私はヨロヨロとパソコンで単純なゲームをやってから寝ようとしたけど、一度あがったテンションが冷めやらず、久しぶりに眠れない夜(朝にまたがる)を過ごし、起きたら何故かご飯が炊けていた。
そしてピロリンから
「豚肉が今日で賞味期限じゃけ食べてねー」
という不可解なメールが入っていた(多分新幹線の中から)。
起きて思った。
パンが食べたいって。
相当炊飯器の前で「何が目的なのだろう」と悩んだが、ピロリンに目的意識というものが無いことは、この1年で厭(本当に心底厭、マジ厭)という程学んだので、深く考えずに食す。
おかずが無い(豚肉以外食べるものが無い冷蔵庫になっていた)のに米2合を突如焚くな。
ぶつける相手が居ないので内にこもる怒りのエナジー。


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