世を忍ぶ仮の日記
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| 2003年01月10日(金) |
ピコトリオは3粒でもピリリと辛い(←ツライと読むのか…?) |
今日は朝からピコ2さんとのバイオリン「カルメン・ファンタジー」の合わせがあって、ふとピコ1さんとメッセしていたら、30分後にピコ2さんから 「ま、そんなこんなで明日1時には終わらせるから」 そんなこんなが通じたので返信無しで眠る(笑)。
11時にうちに来る予定のピコ2さん。 8時に起きた筈のピロリン。10時に足音がトストス聞こえてきたので爆笑。 「目覚まし時計落として、電池が取れとったー、しょんぼり〜」 頭を掻くが、落ちた音は知っているし、その音で普通の人間ならば目覚めて良いだろうことも姉は知っていて、敢えて「起きてるよね」て信じてみた(ウソ)。 ピコ2さんは時間に厳しく早くに到着するのだ。 だから。 私が化粧のピーク(アイライン)に達している時にインターホン押されてしまったからピロリンに出て貰った。一応、途中でどこらへんで着くかどうか試しにメールを打ったのだが、ピコ2さんが気が付いたのは合わせが済んでからだった。まあ、そんなもんだろう。 かろうじて「もしもしぃ〜」はやらなかったらしいので、ピロリン的には「しめた、相手はあっしのことを姉と勘違いしたよ、「あ〜〜〜け〜〜〜〜〜て〜〜〜〜〜〜〜〜」て言ってたっ!」と至極嬉しそうにしていたが、ピコ2さんの普通の口調だ。私はそんなに間抜けにインターホンには出ないのでバレバレであった。 面白いので、直接対決をさせてみた。 手が離せないので、ドアもピロリンに開けてもらったのだ。 ピロリン、ピコ2さんに一目惚れをする。 曰く「いやあっ! こんな天使みたいな人にあっし、メガネでパジャマで頭もじゃで…恥ずかしいっ!」て部屋に逃げ込んだそうな。 私には悪魔にしか見えん、ピコ2さん。メフィストフェレス系小悪魔。悪戯大好きなの。この時にピロリンがピコ2さんの本性に気が付いていれば、ピロリン、夜のダメージが少なかっただろう。 最近手の皮が4層に剥けてきた、と理想の発言をしながらお湯で指を揉むどことなく婆臭いピコ2さん。 合わせは、さくっと行こうがテーマ。 謎の一言。 「おどけた一本の線のように」 ピコ2さんからの注文を一つに纏めたらそうなったのだ、私の所為では無い。
ピコ1さんから電話があったので、楽器を閉まって家を出ようとすると、ピロリンの部屋が解放されていた。 マジマジ見るピコ2さん。 「あれは何」 「ああ、コンセプトミカン畑」 「ダメだな、ミカン畑なら段々だ!」 妹のミカンの保存方法にダメ出ししてるし(笑)。 ピロリンに洗濯物を干してと頼んだのに干さなかったので私が慌てて干していると、 「ねーねー、時間無いよー、早くしてよー」 とゴネゴネしはじめた。 「あーもう、そんな、洗濯物干さないヤツのはね、ベッドの中に入れちゃうの。湿った洗濯物が腐ってもわあ〜ん」 非常に嬉しそうなピコ2さん。 「布団に入ったら湿っててひゃあ〜」 そそのかすピコ2さん。 「ホントにやるよ? 時間無いしよ。あたしゃしらないよ」 「うん」 この「うん」に「あたしも知らないよ」という意味が入ってるだろうなあ、ていうのは長年のつきあいでなんとなく分かる。 で、マジで布団の中に濡れた洗濯物(限定ピロリンのブツ)をぶち込むあたし。 ピコ2、あんたはマジで鬼畜。サド。鬼。
さーて、行くか。 歩きながら、ピコ2さんの結婚観ならぬ結婚式観についてとくと聞く。 「弦楽四重奏は必須やね。で、小さな森のチャペルで結婚式を挙げるの。それを「ハン」と鼻で笑ったり「もっと派手婚」とか言ったら、そいつとは付き合えん!」 相手が出来てから言え、その台詞。 「でねー、あたしは森の妖精になるのっ」 突然オトメぶるピコ2さん。 「ダメだろ、新郎新婦は主役だ。森の妖精はあたしがなってやるからあんたは大人しく新婦してろ」 「おー、そうだそうだ。で、じゃあんた森の妖精頼んだから」 「ついでに友人代表で語ってあげるよ、あなたの巨悪な過去」 「ぎゃああああ、あれってイヤだよね、イヤだよねっ!!」 イヤと思うような今を送るなよ>ピコ2さん。 ちなみにピコ2さんの理想の男性のタイプは ・西炯子の「三番町萩原屋の美人」に出てくる「島田君」が理想。 ・下劣ジョークが通じる人。 です。募集中!(笑) 結婚式の折りには是非語ろう。
ずんずん歩いていると、なんか黒くてどよんとしたもっさりした人がいた。 ピコ1さん(酷い表現だなヲイ)。挨拶もそこそこに 「帽子取れ帽子、暗いぞ!」 榎木津さん化しちゃう俺様。 ピコ1さんはピコ1さんでずっと 「ぼ、僕には誰だか全然分からなかったよ、随分変わって」 と、小さな小さな口の中でもぐもぐと久々に会った感想を述べている。 天然で関口君なんです、ピコ1さん。 で、これで揃ったピコトリオ。
紅茶の店ケニ○ンでランチ。 「A!」(私) 「B!」 「C!」 「何? 点呼してんの? で、私はこのAランチがいいんだけど」(私) 「私はBかな」とピコ1さん。 「えー、ハンバーグゥ〜〜〜、C〜〜〜〜〜〜」ピコ2さん。 結局点呼やんけ。 全部についてるサラダとスープも律儀に言おうとするピコ1さんを生暖かい目で見つめてみた。 ピコトリオ、今日のブームは「褒め殺し」だった。 何度も何度も痛めつけられ殺された、お互い。 多分、ピコ2さんは無傷。だって「つおい」もん。 ピコ1さんは、サイレントチェロ弾かせるよ、という脅しだけで10のダメージを受けるので、弱い。でも、ラブラブなのでつおい。 嗚呼、私が一番弱いの、誰か護ってっ!キャッ☆←死ね。
ピコ1さんが 「そうかー、豚食べてるから豚なのかー」(注:ピコ1さんはそんなに太って無い)と陰気に呟いた。 「ああん? あたしはウシウシしてるから牛食べてるぅ〜」ピコ2さん。 「とりあたまー!」私。 こんなトリオですが、お仕事よろしく。
私が仕事に行く時間になったので、電車に乗ってゴー。 渋谷の案内をガラス越しにピコ1さんにする。エロ下着屋さんの位置を教えたのだ。 ええのう、買う意義があって……、と自分が微妙にむなしーくなる今日この頃。自己満足で見に行くだけやもんな、オレ。大好きや、エロ下着屋。 何故か渋谷の大画面に大仏が映ってました。 という時間に渋谷におりました。 それから表参道をプラリと歩いてお仕事。 友人兼仕事仲間が昇進兼左遷(意味不明)してるので、2人分働かねばならない名目の私。 ですが、普段ほっっとんど働かず、友人におまかせしていたので、激烈ハードでした。 青山の一等地にあるのにお湯が出ないんだヨー(…くだらん愚痴)。 最後のクラスで、小学生で既に創作ノートを作っているという少女と話す。 「あたしが書くおはなしね、何故か全部お爺さんが主人公になるの」 ……爺スキー?(ごっくん飲み込むその言葉) 「なんかね、意地悪なお爺さんがね」 全部意地悪なお爺さんの話だった。 「ねえ、スネイプ先生とか好きでしょ」 そんな言葉を給湯室に駆け込んで吐いてから、 「きっと、フランス映画の『仕立屋の恋』なんか良いよ。最後ハッピーエンドじゃないけど」 などと、土地柄に合わせてお洒落な会話の混ざり方をしてみた。 しかし 「どんなの書いてるの?」 と聞いてる私の目はさぞ真剣だっただろうなあと思う。ちなみに私はファンタジーっ子だった。
ところで、電車の中で『サイコロジカル』下巻を読もうと思ってほくほく取り出したら上巻だったよ、ギャース。 でも、1日疲れたのでほぼ眠って過ごした。 だって仕事の後カウンセリングにも行ったんだもん、疲れたよーん。 ユラユラユラユラ。
家に帰って、ピロリンに「カルロ(電気毛布)が湿っているよ」と教えてあげた。 「ピコ2さんがやれって言ったの。そそのかしたっていうか、やれって言ったのね。あたしの所為じゃ無いね。カルロをダニ退治にまで上げなさい」 真剣に怒り狂うピロリン。 ああ、このくらい痛めつけないと反省しないんだね、有り難うピコ2さん! 「天使みたいな人じゃと思ったのにぃ〜。鬼じゃ鬼っ!………バナナ食べたら落ち着いてきたぁ〜」 ……………ピコ2さ〜ん、もっとネタくれえ、痛めつけてくれえ。
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