先週から読み始めた標記の本を読了。 先に江国香織のをあとから辻仁成のを。
江国は年齢が一つ違いだが、文章に違和感が 感じられて読みづらい。 「たっぷり2分待って」という表現が2度出て くるが、副詞若しくは形容動詞の「たっぷり」は 「待って」にかかるよりも「2分」にかかる ように思えてならない。どうしても「待って」に かけるのであれば「2分も」になるのではないか。
そのほかに「おくれげをおそれず」も2度。当初 連載だったから仕方ないのか。
辻のほうは内容はともかく、文章に違和感はない。
からだやにおいを克明に描写するのは村上龍のマネ だと思うが、今はこういうのが普通なんだろうか。
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