今日は前任校の吹奏楽部を指導。 でも、自分もプロというわけではないので、 ちょっと申し訳ないような気がします。 これを機に、もう一回勉強し直そうかなと思います。 大学時代も続けていれば違うのでしょうが・・・
本日の一作: ・『仲蔵狂乱』(松井今朝子/講談社)
もう数年前の話、市川団十郎・新之助(現・海老蔵)が 共演していた歌舞伎のドラマがありました。 当時、助教授の影響で能にどっぷりつかっていた私は、 歌舞伎の世界についてはほぼ無知も同然の状態でした。 よって、あのお家第一・血筋第一の歌舞伎世界にあって、 一代で頂点にのぼりつめた人物のことを知るよしもなく。 忠臣蔵ぐらいは知っていても、定九郎の何たるかも知らず。 ただ面白い、格好いいと漠然と思ったぐらいでした。 しかし、今思えば、あれも一つの契機だったのでしょう。 能・狂言と同じぐらい、歌舞伎・文楽にも興味を持つようになりました。
原作本は、仲蔵の一生を描ききるものですから、 あの定九郎の当たりだって、一つの挿話程度の扱いです。 むしろ、定九郎の当たりによって人気を集めだした後の話、 スターの階段をのぼることの光と影が面白いのです。 しかし、ドラマはあの定九郎の役作りを完成させることがメイン。 ドラマはドラマで面白かったなぁとおぼろげに思います。 (見直したら、え〜っとなるのかもしれませんが)
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