新年初の月曜日、いろいろな意味で疲れた。 今年の入って初めて顔を合わせる生徒もちらほらいるし、 ちょっと緊張(教壇に立つ時はいつも緊張してるけれど)。 ともかく午前中に3コマ消化した後の空きの5時限目。 私が生徒会室でプリントの点検をしていると、 「ちょっと部屋貸して下さい」と国語科のN女史が。 N女史は隣の部屋で古典を授業をしていたのであるが、 最近態度が気になる生徒に個別指導を加えたかったらしい。
生徒は比較的マジメな3年生男子。 大学受験を二月に控え、マジメに勉強もしたいが、 周囲は就職やら推薦やらでどんどん進路を決め、 お祭り騒ぎになっている中、イライラが募るらしい。 しかも、こうした悩みを話せる友人がいないとか。 盗み聞きのような形になってしまったが、仕方ない。 N女史の指導のしかたも間近で見ることができた。 そうか、ああいう時はああいう対処をすべきなのか。 非常に勉強になることばかり。
残り少なくなった高校生活の中で、焦りもがく若人よ。 逃げてはいけない、未来を見据えろ。 そのうえで、卒業したら自分に何が残るか考えろよ。 たくさんの思い出、かけがえのない友人。 歳を重ねるにつれ、両手から零れ落ちるそれらだからこそ、 慎重にその価値を見極めろ。宝物を見失うなよ。
・・・なんて、偉そうに6時限目の2年生に説教した。 さすがにちょっと深刻な顔で聞いていた。 グゥグゥ寝ていた数名は・・・もう知るかっ(怒)
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