| 2003年09月30日(火) |
『ブレイブ・ストーリー』 |
今日は終業式・・・やっと半分終わったよ。 現代文の試験も何とか終了し(採点するのが怖いよ)、 ちょっとだけ肩の荷が下りたような気がする。 後期もまた大変だろうけれど、頑張らねばなぁ。 ただ、今日の職員会議はしんどかった。 やっぱり、最近の保護者はちょっとおかしいよ。 全員おかしいと言っているのではなくて、 おかしい人が増えているといったほうが正しい。 教師だって人間なんだよ、言われりゃ傷つくんだよ。 そこのとこ分かって、もの言えっつうの。
本日の一作: ・『ブレイブ・ストーリー(上・下)』(宮部みゆき/角川書店)
宮部女史版ドラクエといったほうがいいかな。 現実でつらい思いをした少年が、その現実を変えるため、 「運命の女神」がいる「運命の塔」を目指し、 「幻界」と呼ばれる異世界を仲間の力を借りながら旅する。 その中で少しずつ大人への階段を上りだした少年は、 自分が何を「運命の女神」に願うべきかを悟る。 本当に現実を変えたいと強く願うならば、 他人に頼るのではなく、自分自身を鍛えねばならないのだ。
かつて、幼い頃にドラクエにはまりにはまった時期がある。 当時は私もあの世界を旅したいと本気で思っていた・・・ いや、今でもぽっかりと異世界へ通ずる道が開いたら、 私は少しの躊躇をともないながらも飛び込むだろう。 ただ、まぁ、そんなことは無理だよね。 人生とは自分探しの旅だ、とはよく言ったものだ。 今はこの現実を必死で旅しなさいということなのだろう。 そのわりにはあまり夢のない世界だけれども・・・
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